住宅の悪質訪問リフォーム会社の営業マンは声をかけてくる時に建物のどこを調べるのか
名古屋市昭和区にて、お住いのお客様からご相談のご連絡をいただきました。通りすがりのリフォーム会社の営業マンに、勝手に工事の見積もりを持ってこられて困っていると。それも、お客様には判断が付かなかったが、屋根を指をさして瓦が飛んでしまいますと言っていったそうです。
気になってしまい、弊社にご連絡を受けて目視による屋根点検を行ったときの様子を振り返ります。
このブログ記事の作成に当たってこちらの現場ブログを引用しました↓↓↓『名古屋市昭和区にて訪問営業に瓦の浮きを指摘された!心配なので屋根点検を依願!』数年前のコロナの時期頃から、住人が家にいることが多くなったことを知って、この様な悪質訪問系のリフォーム営業マンが多く出現しています。この時も、お客様の元へご訪問させていただき、ベランダから屋根に脚立が設置出来たので、そのまま屋根点検を行いました。
専門用語に関してこちらのページも読んでください↓↓↓
『瓦屋根からの雨漏り原因と最適なメンテナンス方法』
雨漏りした時の自分で応急処置を行うのなら!
『被害拡大を防ぐ!雨漏りに必須の応急処置【アメピタ】』
アメピタ名古屋南店直通のフリーダイヤルからもご相談出来ますよ!
1. 悪質訪問リフォームの営業マンの訪問時に重要なポイントとは?
悪質な訪問リフォームの営業マンから身を守るためには、以下のポイントに注意することが重要です。
1. 警戒心を持つ
- 突然の訪問を警戒: 突然の訪問や予約なしの訪問には警戒心を持ちます。信頼できる業者は通常、事前に連絡を取ってアポイントを取ります。
- 緊急性を訴える手口に注意: 急いで契約を迫る、特に「今すぐ修理しないと大変なことになる」といった脅迫的な言葉を使う営業マンには注意が必要です。
2. 身元確認
- 会社の名前や連絡先を確認: 訪問してきた営業マンの会社名や連絡先、担当者の名前を確認します。名刺をもらい、その内容をしっかり確認します。
- インターネットで調査: 会社の名前や担当者の名前をインターネットで検索し、評判や口コミを確認します。
3. 証拠を残す
- 録音やメモを取る: 訪問の際の会話を録音したり、内容をメモに残したりします。後で確認するための証拠となります。
- 写真を撮る: 提案された修理箇所や現状の写真を撮っておくと、他の専門家に相談する際に役立ちます。
4. 契約を急がない
- すぐに契約しない: その場で契約を迫られても、即決せずに慎重に考えます。他の業者からも見積もりを取ることをおすすめします。
- 冷静な判断を: 一度家族や友人に相談する時間を持つなど、冷静に判断できる環境を作ります。
5. 専門家の意見を聞く
- 第三者の意見を求める: 提案された修理内容が本当に必要かどうか、信頼できる第三者(例えば地元のリフォーム業者や建築士)に相談します。
- 消費者センターに相談: 不安な点があれば、消費者センターに相談することも一つの方法です。
6. 適切な契約内容の確認
- 書面での契約: 口約束ではなく、書面での契約内容をしっかり確認します。契約書の内容に不明点があれば、しっかり質問します。
- クーリングオフの確認: 訪問販売にはクーリングオフ制度があります。契約後に考え直したい場合は、契約書に記載された期間内であれば契約を解除できることを知っておきます。
7. 不審な場合は断る
- 断る勇気: 少しでも不審に感じたら、断る勇気を持ちます。しつこく迫られても、毅然とした態度で対応します。
これらのポイントを押さえることで、悪質な訪問販売から身を守り、安心してリフォームを進めることができます。
2. 営業マンの訪問時にチェックすべき箇所はどこか?
悪質な訪問リフォームの営業マンが訪問してきた際にチェックすべき箇所は、以下の通りです。
これらのポイントを確認することで、悪質業者かどうかを見極める助けになります。
1. 営業マンの身元
- 名刺の確認: 名刺をもらい、会社名、担当者の名前、連絡先を確認します。名刺がない場合や、不自然に名刺を出し渋る場合は警戒が必要です。
- 身分証明書の提示: 会社のIDカードや免許証など、身分を証明するものを見せてもらいます。
2. 会社の信頼性
- 会社情報の確認: 訪問された後、会社名をインターネットで検索し、評判や口コミを確認します。信頼できる会社であれば、公式サイトやレビューが見つかるはずです。
- 登録や許可の有無: 建設業の許可やその他の業務に必要な登録があるか確認します。これらの情報は、会社のウェブサイトや担当者に直接尋ねることで得られます。
3. 営業手法
- 緊急性の強調: 「今すぐ修理しないと大変なことになる」「特別割引は今日だけ」といった緊急性を強調する場合は注意が必要です。
- 契約の急かし: その場で契約を迫る、または即決を求める場合は、悪質業者の可能性があります。
4. 説明内容
- 具体的な説明: 提案された修理や工事内容が具体的であるか確認します。漠然とした説明や専門用語ばかりで理解しづらい場合は疑いを持ちます。
- 現状の確認: 実際に問題箇所を見せてもらい、どのように問題が発生しているか、具体的な証拠を提示してもらいます。
5. 契約書類
- 書面での契約内容: 口頭での説明だけでなく、書面での契約内容を確認します。契約書には詳細な工事内容、期間、費用が明記されているかチェックします。
- クーリングオフの記載: 訪問販売にはクーリングオフの制度が適用されます。契約書にクーリングオフについての記載があるか確認します。
6. 価格の妥当性
- 相場との比較: 提案された費用が相場に比べて極端に高い、または低い場合は注意が必要です。複数の業者から見積もりを取り、比較検討します。
- 追加費用の有無: 契約後に追加費用が発生する可能性がないか確認します。すべての費用が明確に示されているか確認します。
7. 対応の丁寧さ
- 質問への対応: 質問に対して誠実に答えてくれるかどうかを確認します。曖昧な回答や話をそらす場合は警戒が必要です。
- 態度の一貫性: 訪問時と電話やメールでの対応が一貫しているか確認します。訪問時に強引な態度を取る場合は特に注意が必要です。
これらのポイントをしっかりとチェックすることで、悪質な訪問リフォーム業者から身を守ることができます。
冷静な判断を心がけ、必要ならば家族や専門家に相談することも重要です。
悪質な訪問リフォーム業者を見分けるためには、調査時の態度や対応に注目することが非常に重要です。
以下の理由から、営業マンの態度や対応に注目することが推奨されます。
1. 信頼性の判断材料
- 誠実さの欠如: 悪質業者は、誠実な態度を欠くことが多いです。誠実な業者は、質問に対して丁寧に答え、明確で分かりやすい説明を心がけます。
- 強引な態度: 強引に契約を迫る、即決を求めるなどの態度は、信頼性の低い業者である可能性が高いです。信頼できる業者は、顧客が納得するまで時間をかけて説明します。
2. 専門知識の確認
- 知識の浅さ: 専門的な質問に対して曖昧な回答や、明らかに間違った情報を提供する場合は、業者の知識や技術力に疑問が生じます。専門知識に基づいた適切な回答ができるかどうかを確認します。
3. 透明性の確認
- 曖昧な説明: 具体的な工事内容や費用について、曖昧な説明をする業者は、後々のトラブルを避けるためにも注意が必要です。透明性が確保されているかどうかを確認します。
- 見積もりの不明確さ: 見積もりが明確でない場合、後で追加費用が発生する可能性があります。初めから詳細な見積もりを提示するかどうかをチェックします。
4. 顧客対応の質
- 対応の丁寧さ: 顧客対応が丁寧で親切な業者は、信頼できる傾向があります。逆に、対応が粗雑な場合は、工事の質やアフターサービスにも不安が残ります。
- 顧客の質問に対する対応: 顧客の質問や不安に対して真摯に向き合うかどうか、誠実に対応するかどうかは重要な判断材料です。
5. 長期的な関係性の構築
- 信頼関係の重視: 信頼できる業者は、顧客との長期的な関係を重視します。一回限りの取引ではなく、継続的なサービス提供を視野に入れた対応をします。
- アフターサービスの説明: 施工後のアフターサービスについても明確に説明する業者は、顧客満足度を重視していると言えます。
6. 法的・契約的な問題を避けるため
- 契約内容の確認: 口頭での説明と契約書の内容が一致しているか確認することで、後々のトラブルを避けることができます。契約書をしっかりと説明し、確認させてくれるかどうかが重要です。
- クーリングオフの説明: クーリングオフの説明をしない、またはその権利を無視する業者は信用できません。法律に則った対応をしているか確認します。
これらの理由から、営業マンの態度や対応に注目することは、悪質な業者を見極め、安心してリフォームを進めるために非常に重要です。
冷静に対応し、疑問点や不安があれば積極的に質問することが大切です。
調査結果を基にした提案書は、リフォームプロジェクトの成功において非常に重要です。
その重要性は以下のポイントに集約されます。
1. 信頼性の向上
- データに基づいた提案: 調査結果に基づく提案は、データに裏付けられた信頼性のあるものであり、クライアントに安心感を与えます。
- 専門性の証明: 調査結果を反映した提案書は、業者の専門知識や技術力を示すものであり、クライアントからの信頼を獲得しやすくなります。
2. 顧客満足度の向上
- ニーズに応じた提案: 調査結果を元にすることで、クライアントの具体的なニーズや問題点に直接対応した提案が可能となり、顧客満足度を高めます。
- 期待値の管理: 明確な調査結果とその基づいた提案により、プロジェクトの期待値を正確に設定し、誤解や期待外れを防ぎます。
3. 効率的なプロジェクト管理
- 問題の早期発見: 調査結果を活用することで、潜在的な問題やリスクを早期に発見し、適切な対策を講じることができます。
- 計画の具体化: 詳細な調査結果を基にした提案書は、プロジェクトの具体的な計画を立てやすくし、効率的な進行をサポートします。
4. 透明性の確保
- 明確な根拠の提示: 提案書に調査結果を明示することで、提案内容の根拠が明確になり、クライアントに対して透明性を確保できます。
- 説明責任の履行: 調査結果に基づく提案は、業者がクライアントに対して説明責任を果たす手段となり、信頼関係を強化します。
5. 契約の確実性
- 詳細な見積もり: 調査結果を反映することで、より正確な見積もりが可能となり、契約の信頼性が向上します。
- リスク管理: 調査に基づく提案書は、リスクを事前に把握し、対策を講じるための重要なツールとなります。
6. 品質の保証
- 高品質な施工: 調査結果に基づいた計画と提案は、施工の品質を高めるための基盤となります。問題点や必要な改修箇所を正確に特定することで、無駄のない高品質な施工が実現します。
- 持続可能性: 調査結果を基にした提案は、建物の長期的な持続可能性やメンテナンスを考慮したものとなり、クライアントにとっての価値を高めます。
7. プロジェクトの成功確率の向上
- 目標達成の確実性: 調査結果を反映することで、プロジェクトの目標達成がより確実になります。具体的なデータを元にした提案は、実現可能性が高くなります。
- リスクの軽減: 調査に基づく提案書は、潜在的なリスクを事前に特定し、対策を講じるための手段となります。これにより、プロジェクトの進行中に発生する問題を最小限に抑えることができます。
具体的な内容
調査結果を基にした提案書には、以下のような具体的な内容が含まれるべきです。
- 調査の概要と目的: どのような目的で調査を行ったかを明確にする。
- 現状分析: 調査で判明した問題点や現状の分析結果を詳細に記載する。
- 具体的な提案内容: 調査結果に基づく具体的な改修内容や解決策を提示する。
- 予算とスケジュール: 予算見積もりやスケジュールを明確に示し、プロジェクトの進行計画を具体的に説明する。
- リスクと対策: 潜在的なリスクとその対策についても記載することで、透明性を高める。
これらのポイントを踏まえた提案書を作成することで、クライアントの信頼を獲得し、リフォームプロジェクトの成功に繋げることができます。
このブログを読んで、営業マンの訪問時に注意すべきポイントやチェックすべき箇所を把握し、悪質なリフォーム会社から身を守るための知識を身につけてください。まとめ:– 営業マンの訪問時には建物全体をチェックする– 調査時の態度や対応も重要– 調査結果を元にした提案書の内容を確認する– 悪質なリフォーム会社から身を守るために、十分な情報
このブログ記事の作成に当たってこちらの現場ブログを引用しました↓↓↓
『名古屋市昭和区にて訪問営業に瓦の浮きを指摘された!心配なので屋根点検を依願!』
アメピタ名古屋南店直通のフリーダイヤルからもご相談出来ますよ!
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
下記までお気軽にお問い合わせください!
受付時間 9時~17時(定休日・日曜日)
※定休日でも、対応していることもありますので一度ご連絡をください。
0120-806-393【フリーダイヤル】amepita@yamamura-kensou.com
※弊社は少人数での業務を行っているために、『個人のお客様』や『弊社と昔からの取引がある会社様』とのお取引を大事にしているため、新規企業様のご依頼は少しの間は受け付けをしていませんので宜しくお願いします。
アメピタ名古屋南店のトップページに戻る⇒
1.日々の現場ブログのページはこちらから移動できますよ!
2.弊社でこれまで行った施工事例はこちらから読めますよ!
3.お客様との記念撮影やアンケートなどの一覧となります!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
1.交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
2.建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
3.雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
4.建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
5.キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
6.内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
7.照明器具など電気工事などのご相談
8.カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
9.低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
アメピタ名古屋南店TOPはこちら
アメピタ名古屋南店
TOPはこちら