安全対策で前準備として仮設足場作業を設置していきます
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今回のお客様の建物が、東面と北面が敷地一杯に建物を設置していました。
そのため、歩行者がよく通る道路の方にはみ出しての作業足場を設置するために、道路占有許可書の所得と当日の作業の安全対策で、ガードマンさんも2人ほど手配して歩行案内していただいております。
そこまでの前準備を行っていき、足場屋さんの親方さんが足場の設置位置を決めて行きました。
仮設足場を設置するために、すぐに材料が取れやすいように場所ごとに必要な足場の材料を、先に置いておきます。
先ほどの親方さんが、足場の設置位置を決めている間に、若い衆がそれぞれの場所に固めながら置いて行っています。
下の段から屋根上の上段まで、作業足場を一段ずつ組みながら上に登っていくように設置していきます。
なお、作業足場の設置は、一人作業ではほとんど不可能な作業となります。
足場の材料の手渡しや、設置中の足場を支えてもらうなど、最低でも二人一組以上で設置していきます。
大きなマンションなどの足場設置になると、一会社の従業員総出で設置することもありえますね。
道路際の設置は、出来るだけ作業足場を建物の方へ寄せながら、道路の幅を少しでも確保するために設置していきます。
今回の作業が二階屋根に集約されており、尚且つ二階屋根部分の雨どいも交換するために、二階屋根以上の高さまで仮設足場を設置していきます。
屋根の上段まで作業足場を設置したら、今度は道路面の設置した足場に、養生シートを上から垂らしながら貼っていきます。
この養生シートがあることで、材料などが不測の事態で落ちかけても、道路の方に落下することは無いかと考えられます。
作業足場の上から垂らした養生シートが、風などに煽られない様に仮設足場の部分に縛り付けておきます。養生シートには、それぞれ紐を縛るための穴が付けられていて、仮設足場での養生シートを縛り付ける本数としてはかなりの数となります。普通の二階建ての一軒家の場合、2人一組で全部縛り終わるまでに約1時間ほどかかるかと思います。
道路付近になる仮設足場面には、必ず赤色灯を付けておかないと駄目です。
これは、【道路占有許可書】でも【道路使用許可書】でも同様で、許可申請を取る時に提出資料の中に赤色とおよびそれに準じる物の設置場所を書かないといけません。
そのため、皆さんのお近くで道路にはみ出している仮設足場や材料などがあるのに、赤色灯が設置されていない場合は【道路占有許可書】を取らずに黙って作業をしているかと思いますので、そういうのを見かけたらすぐに警察に連絡をしてください!!
足場屋さんに使ってもらった看板掲示の場所に道路占有許可書の看板を設置しておきました。
道路占有許可書の看板に関しては、工事期間中の間は歩行者や周りの人に見えやすい場所に提示し続けないといけないルールなのです。
ちなみに・・・
道路使用許可書は、その地域の警察署にて申請作業を行います。
しかし、道路占有許可書は、警察署では無くその地域の土木事務所にて申請することになります。
ただし、例え土木事務所からの申請だと言っても、管轄の警察署に申請書が回って警察の方も確認しますので、申請をせずに無断に作業をしている場合は、警察署交通課か生活安全課に連絡するのがいいかと思います。
仮設足場や材料を道路に置いておくための道路占有許可申請など
『仮設足場や材料などが道路に出る際は必ず道路使用許可や道路占有許可をとりましょう』
仮設足場が設置が終わったら、次からは屋根のリフォーム工事など約20日間の工事が進んでいき、その工事が完了した後に仮設足場の解体工事に続くことになります。
ちなみに、仮設足場を設置するのにもそれなりに高額な価格となります。
その時のタイミングがあるかと思いますが、同時に他の工事も一緒に依頼されると、別々で工事依頼をされたときよりも仮設足場代が減ることになり家計にも助かるかと考えられます。
今回の様な、屋根リフォームと雨樋の取り替え工事などから、外壁の取り替え及び塗り替え作業とか、電気配線の工事など纏めて作業を行うのも一つの手として良いかと思います。
次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓
『名古屋市南区にて落下防止の仮設足場が設置され作業前の屋根の状態を調査しました』
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