部分ごとに屋根部材を撤去して野地板を打ち付けていきます
数日ほど工期を使いつつ少しずつ屋根瓦などを撤去して、少しずつ新しい野地板を取り付けてから、雨漏りしないように防水紙(ルーフィング)を貼り付けていきます。
その際、本体棟の屋根瓦も順序ずつ撤去していきます。
写真のように、屋根瓦の横の通りとして5~6通りの屋根瓦と屋根土を撤去して掃除した後、古い屋根の野地板の上に撤去した5~6通りの野地板を縦に取り付けてから、雨漏りの養生のための防水紙(白色のルーフィング)を貼り付けていきます。
ひとつ前のブログにも記載しましたが、使用する屋根の野地板として針葉樹の縦長さ1810㎜x横幅910㎜のサイズの屋根野地板を取り付けていきます。
今回は、屋根瓦と屋根土の撤去の幅が短いため、野地板の縦と横を逆さに使います(本来、縦910㎜x横1810㎜)
本来の基本的な屋根瓦などの撤去のやり方とは違いまして、かなり手間がかかる工法になっています。 しかし手間がかかっても、作業する職方さんの危険度が段違いに少なくなるのなら私たちも喜んで手間がかかる工法を選ぶことになるとおもいます。
契約以外の撤去しない屋根面の対応と雨漏り対策の防水紙の施工
今回の仕事内容で、大きな屋根面の片面のみ屋根部材を撤去する契約で作業を進めているのですが、逆面の大きな片面屋根のほうは、一部雨漏り補修のみです。そのため本体棟を撤去するときに撤去しない屋根面の屋根瓦がズレないようにコーキングボンドでズレ防止をします。
そして、本体棟も少しずつ撤去しては雨漏り防止のための防水紙(ルーフィング)を貼りまして、強風対策で重さ代わりの土嚢袋を均等においていきます。(新しい屋根瓦を施工するときには、土嚢袋は取り外します)
前面道路が歩行者が意外に多かったので、屋根の先端と設置している仮設足場との隙間に、撤去して屋根部材などが落下しないように養生としてのブルーシートを止め付けしていきます。撤去する屋根部材を落とさないようには気を付けても、どうしても完全には防げれないのでブルーシートなどで先端を養生します。ここまで準備すると屋根上から物が落ちる可能性が低くなります。
※ 道路からの撮影。 屋根上に白い防水紙(ルーフィング)が半分以上施工されています。そして先端の落下防止のブルーシートも一日の作業が出来る範囲以上で止め付けされています。
今回、屋根工事の担当者さんにも『安全第一』で作業をお願いしています。
『危険な個所』の確認そして対応の打合せや作業中の『安全第一』の声掛けなど、アメピタ名古屋南店も全国のアメピタショップも危険な作業にならないように日々確認して作業をしています。
無料の雨漏り点検も行っています。ほんのちょっとしたことでもお気軽にご相談してください!!雨漏り点検による、お見積作成も無料で行っています。お問い合わせフォームはこちらから⇒
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、左写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ・名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
名古屋市の雨漏り修理TOPはこちら
名古屋市
の雨漏り修理TOPはこちら