雨漏り屋根の依頼にて、落下と飛散防止の仮設足場の設置を開始しました。
こちらのお客様の屋根の勾配(斜度)は、かなり緩くてぱっと見では上から落下しなさそうに見えそうです。
しかし、前面道路の歩行者の数も車両の数も終日かなり多いのと、仮設足場を設置することで協力業者さん達も安心安全で作業が出来るようになります。
あと、突風などが吹いたときに重量の軽いものが周りに飛散するのも防ぐ役目もあります。
そのため、仮設足場は工事の中でも大事な部分になります。
なお、真ん中の写真のようにお隣の家のほうにも、工事開始前にはお客様と一緒にご挨拶に伺わせていただきました。
今回も中区の土木事務所にて道路占有許可書を取ってきました
前回、名古屋市南区のお客様のように今回の名古屋市中区のお客様の敷地が道路ギリギリに設置しているため、歩行者道路に仮設足場が出てしまいます。
そのため契約者を締結した後に、名古屋市中区土木事務所まで道路占有許可書を貰ってきました。
許可書を取った以上、重要なルールは守らないといけません。
例えば、道路の範囲でガードマンを置いたりすることです。(こちらは警察署から指示があります)
あとは、車両の周りにカラーコーンとトラ柵を周りに置くことなど、ルールというか指示があります。
前日、取り外しておいたカーポートの間から仮設足場を設置しています。
全体の仮設足場が組まれたら、今度は養生シートを周りに貼り付けていきます。
貼り付けるため、仮設足場の上段から垂らし始めていき、上から紐で縛り付けていき一番下まで縛りながら降りてきます。
上から下まで全面に養生シートを紐などで縛り止めた後に、夜間歩行者道路を歩く歩行者に対して、仮設足場に近づくと危険を知らせるために、LEDの保安灯チューブ(真ん中の写真)を歩行者道路に面する仮設足場の面に取り付けます。(右の写真)
LED保安チューブを取り付けて、仮設足場の設置工事は完了となります。
次回は、屋根工事(カバー工法)として作業となります。
今回のお客様とのご契約する際に、仮設足場の設置期間(設置から撤去までの期間)を、約一か月ほど頂いています。
屋根工事の工程期間だけで考えれば、もっと早い期間で工事は完了は出来ますが、この冬の期間は気候的に雪が降ったり雨が降ったりするので、かなり余裕目で契約時の工期日程は頂いています。
※ 雪が積もると、屋根上の雪が溶けるまで工事がストップになることまあります。
仮設足場の費用に関しては、ピンからキリまであるので一概にこの大きさの家ならいくらとは言い切れません。
今回のお客様の家については、幅もありますが奥行きも長く2階建てのため約35万円ほどかかっています。
アメピタ名古屋南店では、お見積りは無料で作成していますのでお気軽にお聞きください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、左写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ・名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
名古屋市の雨漏り修理TOPはこちら
名古屋市
の雨漏り修理TOPはこちら