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敷地目の前の歩行者道路が、時間帯関係なくかなりの人が歩いているので、作業している時に、手を滑らせて材料など落下した時のことを考えても、仮設足場は必要な材料になります。
それ以外にも、お隣の建物などにも道具や材料を落としてしまって、屋根や壁などを破損させる可能性を無くすためにでも、仮設足場を設置するのは必要となります。今現在のリフォーム工事では(特に建物外装の)、レアケースでどうやっても取付けられない状況以外なら、必ず仮設足場は設置するかと考えています。
こちらのお客様の地域での土木事務所にて、仮設足場を設置するためには道路をまたぐために【道路占有許可書】を申請していました。土木事務所での発行となる【道路占有許可書】と警察署での発行となる【道路使用許可書】を申請するためには、必ずガードマンや交通誘導する人を設置することを義務付けさせています。それ以外にも、作業・運搬トラックの停車位置もカラー昆などの安全対策を行うことも、申請必要書類に明示して提出することになっております。そのため、新築・リフォーム工事などでガードマンなど交通誘導員がいない状態で、どう考えても歩行や近隣の邪魔になっている場合は、ほぼ申請を行わずに無断での作業となるかと思います。そんな時は、すぐにその地域の警察に連絡をして方が良いですよ。(警察の方にも聞いたことがあるが連絡をして欲しいそうです)
道路占有許可書を申請して発行された目印として、大きな工事看板や写真の様な占有許可の看板を、道路などから見やすい位置に掲示する必要があります。赤矢印先に、発行された証明書(写真内はシールとなってます)も、貼っておくことはが必要となります。大きな会社さんだと印刷代を気にしていないので、大き目の工事看板にすべてを印刷されたものを掲示しているかと思います。
コラムブログも書いていますので、こちらも読んでみてください。仮設足場や材料を道路に置いておくための道路占有許可申請など
『仮設足場や材料などが道路に出る際は必ず道路使用許可や道路占有許可をとりましょう』
前回の現場ブログにも書いておりますが、カーポートの塩ビ屋根部分を取り外したカーポートの骨組みの間を通して、仮設足場を取り付けていきます。前準備としてカーポートの屋根を取り外したおかげで、仮設足場も苦も無く取り付けることが出来ました。
一番下の階層から、順序良く屋根よりも高い位置まで仮設足場を設置していきます。屋根上の部分で、仮設足場を強固にするために、足場の筋交いを取り付けていきます。仮設足場を、建物に対して一周囲むように、そして屋根上まで仮設足場を取り付けることが出来ましたら、落下などの対策としての養生シートの準備を行っていきます。
それぞれの設置した仮設足場の、最上段から養生シートを地上へと垂らしていきます。この養生シートには、一定間隔紐が括りつけられていて、それぞれの間隔で仮設足場と一緒に紐で縛り付けて行きます。この養生シートを、全て垂らすことが出来たら、普通の道具や材料などを落としたとしても、お隣や道路などに落ちるのを防ぐことが出来ます。
道路側にも、養生シートを取り付けておきます。ちなみに、台風が直撃しそうなときは、建物全体か屋根より高い部分でこの養生シートを取ることもありえます。台風などの強風に煽られて、足場が崩れることもありえますので。
夜間の歩行者対策で、センサー付きの赤色灯を仮設足場に針金などを使って、縛り付けるように取り付けていきます。こちらは、夜間になると(日の光が無くなると)点滅するように赤色灯が光り出す品物となっております。
道路面にむかって、歩行者に知らせるように赤色灯を取り付いております。こちらも、道路に面している時の場合の【道路占有許可書】を申請する時には、赤色灯も記載して資料に添付しないといけないのですね。逆に言うと、リフォーム工事している建物で、夜間も道路に仮設足場や材料などを置いている場合は、【道路占有許可書】を申請せずに無断で作業を行っておるのはほぼ確定的ですね。この様な感じで、無事に仮設足場を設置することが出来ました。次回の現場ブログは、既存の屋根材に板金屋根を被せて行きます↓↓↓『名古屋市中区にて劣化した屋根材パミールの上にカバー工法の前準備を行います』
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