『カバー工法』で使用する板金屋根材を屋根上にあげて
前回のブログでの準備段階を経て、屋根上に『カバー工法』に使われる専用の板金屋根材を屋根上に必要な数量で上げ越しておきます。(左写真)
段ボール箱で梱包されているのですが、一箱8枚ほど屋根材が入っています。
段ボール箱ごと上げる意味として、剝き出しの一枚ずつを上げる場合仮設足場や他箇所でぶつけて傷がつく可能性があるため、お客様の大事な商品でもある屋根材に傷などつけたくないため、重くても段ボール箱ごと屋根上に上げるようにしています。
専用の板金屋根の部材を段ボール箱より一枚ずつ取り出して、指定した寸法ごとに施工していきます。
施工する際には、板金屋根材の一枚ずつかぶさって隠れる範囲に専用のビスにて板金屋根材を止め付けていきます。(中写真)
一枚の板金屋根材に対して均等でビスを止めていきます。(右写真)
板金屋根材を屋根の頂点にあたる本体棟付近まで施工します。
(左写真)はイメージ写真ですが、決められた寸法で一段ずつ上に上がり屋根の頂点(本体棟)まで板金屋根材を施工していきます。
屋根の頂点(本体棟)まで、板金屋根材を取り付けた後で、赤丸で囲んだところに『カバー工法』の専用の棟板金材を取り付けていきます。
大屋根・北方角面の屋根・施工前の状態(左写真)から板金屋根を施工完了の撮影(右写真)になります。
こちらは、大屋根の南方角面の屋根状態です。施工前(左写真)と施工完了です(右写真)。
下屋根南方角面の屋根です。(左写真)施工前の写真です。『カバー工法』での専用の板金屋根を施工完了した状態の写真です。(右写真)
下屋根の壁際と呼ばれる個所が、正確な施工をしないと雨漏りがしやすい箇所になります。
『カバー工法』の部材でこちらの箇所にも専用の『ノシ水切り板金』を取り付け施工していきます。
この『ノシ水切り板金』を取り付けないと、すぐに雨漏りの原因となりますので、下屋根工事がある際は『ノシ水切り板金』や『壁際板金施工』項目がお見積り項目に載っていると思います。
もしこの項目がない場合は、お見積もり段階で業者さんに聞いた方がいいかと思います。
アメピタ名古屋南店も、
工事に必要な項目をお見積りに掲載しています。
今回の『カバー工法』をはじめ、屋根工事・外装工事(塗装)・内装工事など他にも雨漏りに関して点検・お見積作成などしていますので、お気軽にご連絡をください。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、左写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ・名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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