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敷地内に梱包され運んできた屋根瓦を、運搬用のトラックに完備しているユニックを使って1パレットずつ降ろしていきます。この梱包された屋根瓦なのですが、一番下に木製のパレットがありその上に並べながら屋根瓦を3段に積んでいきます。
最後は、工場の専用機械にて梱包材をグルグル巻いていくことで、運搬中でも屋根瓦が崩れないようになっております。
建物に沿って屋根の上まで運搬できるような、専用のハシゴを設置していきます。組み立て式のハシゴになりますので、必要なサイズまで繋ぎ合わせながらハシゴを組んでいきます。
組んだハシゴを支える部分でもあり、昇降して運搬する台車を引っ張り上げるためのワイヤー付きのモーター土台となります。こちらに巻かれているワイヤーに関しては、20~30mほどですが巻き直したらまだ長さは追加されることは出来ますね。
屋根の頂点部分まで、ハシゴが全部組みあがりワイヤーを伸ばしていき運搬品を載せておく台車をハシゴのスタート位置で設置していき瓦上げとして運搬を開始していきます。最大12束を積むことが出来ますが、かなりの重量となってモーターに負担がかかり昇降スピードが遅くなるので、大体は1回に4~6束程度を載せて運搬していきます。ちなみに、屋根瓦1束には4枚の屋根瓦が梱包されており、1枚の屋根瓦の重量として種類によっては違いますが平均的には3.6~3.8kg程度の重さとなりますね。そうすると、屋根瓦1束には約15kgほどの重量となり、12束も積載すると約180kgほどとなってしまうのでモーターに負担がかかりすぎるので、そこまでの数量はあまり載せませんね。
昇降ハシゴの台車をワイヤーで巻き取りながら、上昇運搬中の屋根瓦となります。先ほどの重量の件で書きましたが、大量の屋根瓦を積んでもこの上昇運搬中のスピードが、ワイヤーの巻取りするモーターに負担がかかりすぎてかなりゆっくりのスピードとなります。写真の位置ぐらいでは、ハシゴのたわみもあるのでここの部分でスピードを遅く上がっていると、ハシゴがたわんだ拍子に揺れて台車から屋根瓦が落下することもありえます。このため、多すぎる量はハシゴの台車には載せないようにしておいて、少ない量かもしれませんが軽い重量で【安全第一】で作業を進めて行きます。
続けて運搬用のハシゴで昇降を繰り返していき、屋根上に屋根瓦を施工するのに必要な枚数程度を、先に上げ越しておき屋根上に配置しておきます。配置しておくことで、屋根瓦を一枚ずつ施工して行く時に、手を伸ばしたところに屋根瓦があるようにしておきます。この様な感じで、次の工程でもある屋根瓦の施工の様子に移っていきます。次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『名古屋市中川区にて二階建ての屋根葺き替え工事で新しい洋風平板瓦を取り付けます』
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