大府市にて、建物の増築工事により囲まれた敷地内にあるトタン屋根は、経年劣化によって錆びや腐食が進行していました。しかし、放置されていたため、そのままでは建物に影響を及ぼす可能性がありました。そこで、カバー工法を用いて屋根リフォーム工事が行われることとなりました。新しいトタン屋根を古い屋根の上に重ねることで、劣化した部分を覆い、耐久性を向上させることができます。建物の安全性や外観を保つために、適切なリフォーム工事が行われることが重要です。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- 金属屋根補修(一部張替え・コーキング補修)
- その他板金補修・交換
- 屋根カバー工法
- その他
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築年数 |
築年数100年以上 |
施工期間 |
4日ほど |
工事費用 |
約50万円 |
初動調査での注意点や契約から工事までの流れを書いています
トタン屋根は錆びや劣化が進みやすい素材ですので、定期的な点検調査が重要です。弊社では、一度もリフォームを行っていないトタン屋根でも無料の点検を行っています。見た目ではなかなか分からない箇所もしっかりと点検し、劣化や損傷がないかを確認します。錆びだらけのトタン屋根でも、専門のスタッフが丁寧に点検し、最適なアドバイスを提供いたします。安心してお問い合わせください。
トタン屋根が赤錆びだらけになるまでの時間は一概には言えません。塗膜の効果がなくなってトタンがむき出しになり、錆び始めるまでの時間は様々となります。しかし、錆びてしまった場合は最終的には腐食によって穴があく可能性があります。その際には屋根材自体の交換が必要となります。錆び具合や環境によって異なるため、定期的な点検やメンテナンスが重要です。
トタン屋根の表面に錆が付いてしまった場合、塗装が一度もされていない可能性が考えられます。このような状況では、塗膜のヒビや剥がれが進行しやすく、屋根材が錆びやすい状態になってしまいます。錆が表面に見えるだけでなく、裏側まで貫通している可能性もあるため、早めの対処が必要です。塗装によって表面を保護し、屋根材を美観と保護することが重要です。ただし、穴が開いているなどの場合は塗装が難しいため、屋根カバー工法や葺き替えを検討することをおすすめします。
雨漏りの原因として、トタン板とトタン屋根との隙間部分から雨水が浸入する可能性があります。このような場合、隙間部分に適切な防水処理を施すことが重要です。例えば、防水性の高いテープを使用して隙間を覆い、雨水の浸入を防ぐことができます。また、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、雨漏りを未然に防ぐことができます。雨漏りの状況に応じて適切な対策を行い、建物をしっかりと守ることが大切です。
エアコンの室外機がかなり年季が入っていて動作不能で、屋根の上で錆びだらけになっていました。このような場合、エアコンの室外機は経年劣化によって錆びや動作不能になることがあります。屋根の上で設置されている場合、風雨や日光の影響を受けやすく、定期的なメンテナンスや修理が必要です。錆びが進行している場合は、専門業者に相談して修理や交換を検討することが重要です。錆びが放置されるとエアコンの性能や安全性に影響を与える可能性がありますので、早めの対処が必要です。
【小波トタン屋根の錆と腐食】小波トタン屋根は、錆が原因で腐食してボロボロになることがあります。金属が剥き出しになると、そこから錆が発生し始めます。特にトタンやガルバリウムは亜鉛が溶け出すことによって錆の発生を遅らせますが、時間の経過と共に錆が広がっていきます。錆が進行すると、屋根の強度が下がり、腐食している状態になります。このような状況では、屋根の修理や葺き替えが必要となる場合があります。修理を怠ると、雨漏りや屋根の安定性に影響を及ぼす可能性がありますので、定期的なメンテナンスが重要です。
古くなったトタン屋根の重ね葺きにおいて、小波トタン屋根のアールが適切でない場合、修復やメンテナンスが必要となります。アールが不適切であると、雨水の浸入や耐久性の低下などの問題が生じる可能性があります。修復方法としては、塗装や屋根カバー工法、もしくは葺き替えなどが考えられます。築年数が経過したトタン屋根の場合、定期的な点検と適切なメンテナンスが重要です。
点検調査終了後に、お客様とご相談させていただきました。
一度も屋根リフォーム工事がされていないため、トタン屋根が錆で腐食が始まっていました。
上から重ねて施工するカバー工法で、作業のご提案をさせていただきました。
そのご提案に沿って、お見積りを作成してお渡ししました。
錆びたトタン屋根の上から重ねるようにカバー工法を行います。
お客様より、お見積りの項目で工事のご依頼をいただきました。そして、お客様の方でカバー工法を選択していただきました。屋根リフォームでカバー工法を選択した場合、既存のトタン屋根の上に新しい屋根材を被せる際には、野地板合板を重ね合わせることが一般的です。この工法では、元々の屋根構造をそのまま活かしつつ、新しい屋根材を重ねて施工することで、耐久性や防水性を向上させることができます。ただし、野地板合板を重ね合わせる際には、下地の状態をしっかりと確認し、劣化や不良部分がないかを確認することが重要です。その上で適切な施工を行うことで、屋根の改修やリフォームを効果的に行うことができます。
カバー工法では、まず野地板合板を貼り、その上にルーフィングを重ねて立平鈑金材を施工していきます。野地板合板をしっかりと固定し、その上に防水性のあるルーフィングを施すことで、屋根の耐久性や防水性を向上させることができます。最後に立平鈑金材を施工することで、屋根全体の仕上げを行い、美しく仕上げることができます。
この工程を正しく行うことで、屋根の耐久性や防水性を確保することができます。
屋根の上から撤去する際には、安全に作業を行うために専門業者に依頼することが重要です。特に室外機は重量があるため、適切な機材や技術を持った作業員によって行われるべきです。屋根の上での作業は危険を伴うため、我々の様な専門家による作業が必要となります。屋根の点検や修理なども含めて、安全を最優先にした作業を行っていただくことが重要です。
**一階の屋根の小波トタン屋根の状況**一階の屋根に取り付けられていた小波トタン屋根には、谷部に切断痕や軒先部に多くの錆が発生しており、腐食している箇所もありました。このような状況では、屋根の耐久性や防水性が損なわれる可能性があります。早めの修理や補修が必要です。特に腐食している部分は、将来的なリスクを考えると、適切な処置が必要になります。
トタン屋根の錆部分を真っすぐに切断し、その上に新しい小波トタン屋根を重ねて取り付ける作業を行います。まずは、錆びついた部分を丁寧に切断し、適切な下地処理を行います。その後、新しい小波トタン屋根を重ねて取り付ける際には、しっかりと固定するために適切な方法を選択しましょう。作業を行う際には、安全性を確保するために脚立や足場を架設し、作業を行う準備を整えてから作業を進めていきます。
新しい小波トタン屋根を施工する際、一階の屋根に補強を行いながら作業を進めました。一階の屋根に補強を施すことで、屋根の強度を確保し、安全性を向上させることができます。また、小波トタン屋根の施工により、見た目だけでなく性能も向上させることができます。作業を丁寧に行い、屋根のメンテナンスを行うことで、建物全体の耐久性を確保することができます。
作業の完了をお客様にお伝えさせていただきました。
作業の内容を、撮影した写真と一緒にご説明させていただきました。
お客様も、新しくトタン屋根に取り替えたことで、満足そうにしていました。こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓
『大府市にて築年数が経過したトタン屋根のリフォーム必要性と錆のリスク対策』
お客様にご協力していただいたアンケート(お客様の声)はこちらから読めますよ↓↓↓
『大府市にて建物に囲まれた屋根が腐食したトタン屋根!板金屋根を重ねるカバー工法!』
1.日々の現場ブログのページはこちらから移動できますよ!
2.弊社でこれまで行った施工事例はこちらから読めますよ!
3.お客様との記念写真やアンケートなどの一覧となります!
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
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2.建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
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8.カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
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