屋根リフォーム作業がすべて完了したので仮設足場の撤去です
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経年劣化から屋根が沈んで、屋根瓦から雨水が侵入したことで雨漏りを起こしていたのを、屋根リフォーム工事として修復作業がすべて完了しました。そして、足場屋さんと打ち合わせて、落下防止のために設置しました仮設足場の撤去をおこないました。
撤去作業を行う日が、運が良くて晴天で尚且つ風の無い良い穏やかな日でした。仮設足場を設置及び撤去の際は、出来るだけ天候が良くて風の無い穏やかな日が一番最高なんです。設置や撤去の場合は、足場の材料に足をかけて体重を乗せながら、一段ずつ組み上げたり解体していく足場屋さんの作業となるために、雨などが降って塗れやすい日だと足元が危なく事故も発生しやすい状態となります。それ以外の天候でも、強風や突風などそれに雷が鳴いている天候では、一時的及び作業の完全な中止となりやすくなります。そのため、仮設足場の設置作業や撤去作業は、穏やかな無風のほうが安全に解体作業が出来て作業もはかどることになります。
まずは設置している仮設足場から、養生シートを上段から下段にかけて一枚ずつ取り外していきます。
この養生シートは、仮設足場に縛ってあったため縛りを取ると、風が強い日などは養生シートが煽られやすくなり、屋根上での作業をしている足場屋さんのバランスを崩すこともありえます。
それ以外にも、養生シートが煽られ過ぎて付近の電線に引っかかる可能性も無いわけではありません。
(そのときは、風に煽られないように養生シートを包めながら取って行く時もありえます)
なお、仮設足場が道路にはみ出ているため、地域の土木事務所にて申請していた道路占有許可のため、ガードマンも道路交通の作業をしていただいております。
道路や側溝に足場や材料がはみ出る場合は申請が必要です
工事現場にて、狭小地や敷地一杯に建物などが建っていて、歩行者道路などはみ出て仮設足場を設置せざるを負えない時。工事物件に、作業で使う材料などがまだ搬入できずに、道路にはみ出している状態など。作業を行っていない夜間も、そのまま放置せざるを得ない場合は、地域の土木事務所に【道路占有許可】を申請して許可を取らないといけません!これは、元請けとして最低でも行わないといけない作業です。申請して道路占有許可を所得出来たら、今度は現場付近の立て看板や仮設足場の一部に、掲示できるように看板にて近隣の方や歩行者に教える必要があります。提示する内容として重要なところは・・・1.赤矢印の申請許可のシールを貼り付けします。2.緑矢印の許可番号。3.青矢印の占有許可の期間を提示。4.占有場所(お客様の氏名と住所)
もし、皆様の近隣で道路にはみ出して置いてあったり作業してあったりして、このような提示をしていない場合は、地域の警察署(交通課か生活安全課かとおもいます)に気軽に電話してみてください。私も警察の方と話す機会があって、上記の件を違反していて見つけた場合はどうしたらいいか?と聞いたら、すぐに警察署に連絡をください!出来るだけすぐに駆け付けますとお話していました。特に、道路占有許可などを取らずに作業を行っていそうなのが、屋根工事や板金工事でのリフォーム工事などは取っていない会社は多いかと思われます。
小さな建築屋さんや工務店さんなどの、一部の会社も申請許可を取っていないかもしれません。
落下防止の養生シートをすべて取り外すことが出来ましたら、仮設足場の部材を上段から順次下段に向けて取り外していきます。
上段の方で取り外した足場の部材は、そのまま屋根の上で置いておくことは出来ないので、そのまま下にいる相方の職方さんに手渡ししながら作業を続けていきます。
上段から下段にかけて設置されていた仮設足場を、全て取り払うことが出来たのなら、解体作業の完了となり無事に作業が終わらすことが出来ました。
作業に関してすべて完了しました。と書いたのですが、ここから土木事務所に作成する書類やお客様に報告する書類などを作成する作業があります。※ お客様に報告する書類に関しては、次回以降の工事ブログか施工事例に書きたいと思います。今回、道路に仮設足場を設置していたため(もちろん近隣の土木事務所と警察署に必要書類提出済み)、土木事務所に完了報告として提出する書類を作成していきます。仮設足場を解体撤去したあとに、『工事完了書』と『検査調査』に記入して、道路にはみ出した分の方角から『仮設足場の撤去工事開始前』の写真と『仮設足場の撤去工事完了後』の写真を同じアングルから撮影したのをまとめて提出します。
※ 写真撮影のアングル・方角は、申請書を作成するときに土木事務所のほうから指示があることもあります。
弊社では、申請などの対応も行っているので一度ご連絡をください。
仮設足場や材料を道路に置いておくための道路占有許可申請など
『仮設足場や材料などが道路に出る際は必ず道路使用許可や道路占有許可をとりましょう』初動調査の雨漏り点検から作業の流れまでを施工事例で紹介しています↓↓↓『名古屋市南区にて屋根が沈殿し雨漏りに悩むお客様!屋根リフォームで修理作業!』お客様にご協力していただいたアンケート(お客様の声)はこちらから読めますよ↓↓↓『名古屋市南区にて屋根瓦から穴が開いて雨漏り!屋根リフォーム後のお客様の声』
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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