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一段目に横に一列並べて行ったのし瓦の上に、耐震用補強材を取り付け上からビス固定で打ち込んでいきます。そして、耐震補強材に沿って、二段目ののし瓦も取付けて行きます。一段目と同様に、コーキングボンドを点付けして接着をしながら、のし瓦の方にはビス釘で穴をあけて固定を施していきます。
耐震補強材の一本ずつの長さが1mほどの長さとなります。下の段の耐震補強材のレール部分が、上の段の下部にある耐震補強材のレールとで合わされます。上下の耐震補強材が、合致した後で1mほどの長さの耐震補強材の上から、5本ほどのビス釘を打ち込んで固定をしていきます。
のし瓦を横一列並べて行き、一段ずつのし瓦の上に耐震補強材を取り付けて行き、順序良くのし瓦を上の段に積み上げていきます。今回は、のし瓦は4段ほど積み上げましたが、弊社の採光に積み上げた記録としては、8段が最高に積み上げた記録となって残っております。それも、工事を行ってからすでに10年以上経過していて、いまだにクレームやご相談のお話は来ていませんね。
大棟部の最上段になる場所に、冠棟瓦(江戸冠瓦)を一列に取り付けて行きます。この耐震補強材に関しては、今回使用されている江戸冠瓦や、前回の現場ブログでのケラバ袖瓦付近で使った冠丸瓦などは普通に使うことができますが、ある一種類の冠棟瓦が使用が出来ない場合もありえます。
こちらの写真のような、冠瓦としてのアールが緩いタイプは、制作している瓦メーカの商品によっては、頂点部分での使用は不可能な瓦もありえます。昔の施工で、一回だけ全く使えなくて他の瓦メーカーに、緊急で冠瓦だけを取り寄せた記憶があります。当時は焦りましたが、今となったらいい経験だと思います。あと使えなかった瓦メーカーも、もしかしたらこの景気で倒産してしまっているかもしれませんので、あまり心配する事でも無いですね。
屋根の頂点部分である大棟部の、それも最上段に一列に取り付けて行った冠棟瓦の釘穴を使って、耐震補強材に向けてビス釘を打ち込んで固定していきました。江戸冠瓦を固定するビス釘も、少し太さがあるビス釘を選んで取り付けて行きました。
大棟の最上段に、一列に江戸冠瓦を並べていき作業は完了となりました。周辺の屋根の掃除を行いながら、作業道具や材料の余剰材などを屋根から降ろしていきました。お客様には、工事の完了をお伝えさせていただきました。
なお、工事中の撮影した写真で工事の内容をご説明させていただきました。
お客様も『元から雨漏りの原因を排除していただいたので、ありがとうございます』と、大変喜んでいただきました。
初動調査の雨漏り点検から作業の流れまでを施工事例で紹介しています↓↓↓『名古屋市天白区にて二階建て切妻屋根の大棟部から雨漏り!原因解明と屋根リフォーム』
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