横風と強風が伴った雨の時に、室内の壁の方から湿気を感じ雨漏りしているのではないかと思い、アメピタ名古屋南店まで連絡をいたしました。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- 瓦屋根補修(差し替え、ずれ・破損補修)
- 応急処置対応
- その他
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築年数 |
約55年ほど |
施工期間 |
雨漏り屋根点検も込みで、2日ほど |
工事費用 |
約10万円ほど |
お客様が話していた部屋の壁から湿気を感じる場所から、その位置に当たる屋根を雨漏り点検をしてみました。
写真のような、段差違いの施工で屋根瓦との隙間が出来ていました。
これは、昔のそこまで技術の無い業者さんの施工で多い雨漏り案件となります。
切妻屋根の一番左側の屋根瓦が、段差ずれが多く確認されています。
施工当時では、屋根瓦同士を上手く切り合わせる電動工具が無いため、当時の技術力のいる施工が出来なくてそのまま適当な作業をしている屋根は沢山あります。
今現在の屋根瓦同士の切合わせをする電気工具の
『ディスクグラインダー』です。
その隣が、当時の屋根瓦同士を切り合わせるための道具
『たがね』になります。
『たがね』のほうは、使いこなすのにそこそこの技量が必要なため、使いこなせない人もいました。
このような理由で、屋根瓦の隙間が開いてしまうのですが、その隙間が横風と強風を伴った大雨の時には、雨水が侵入して雨漏りの原因を作ってしまっていたと思います。
そして、この施工はお客様には関係ない話で合って『雨漏り』するような隙間を作って施工することは論外な話ですね。
こちらのお客様に、横風の強風を伴ったときの大雨の時に屋根瓦の隙間から雨漏りしやすいので、その屋根瓦の隙間を埋める修繕リフォーム工事でお見積りを作成しました。
屋根の一番左側の屋根瓦の隙間に横風を伴った雨の時に、その隙間から雨水が侵入して雨漏りしている場所にコーキングボンドで埋めていく修繕リフォーム工事を行っていきます。
谷樋から流れてきた雨水が、屋根瓦に侵入しやすいためここの屋根瓦の隙間もコーキングボンドで塞いでいきます。
鬼瓦と棟の接続点は隙間が出来やすいので、漆喰を塗って隙間を埋めるのですが、経年劣化により鬼瓦と漆喰に隙間が出来るので、ここの部分の隙間もコーキングボンドで塞いでいく修繕リフォーム工事を行います。
屋根全体の雨水が侵入しそうな隙間をコーキングボンドですべて埋めることが出来たら、修繕リフォーム工事の完了となります。
大きな建物のリフォーム工事から、小範囲の修繕リフォーム工事まで対応していますので、建物のお悩みがある時は一度気軽にご連絡をください。お問い合わせフォームはこちらから⇒
※個人のお客様との繋がりを大事にしたいため、
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、左写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ・名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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