2024年06月25日追記
東海市にお住まいのお客様より、隣家の建物リフォーム工事に入った業者さんから、屋根瓦(鬼瓦)が落下しかけているとを指摘されたそうです。流石に声をかけてきた業者が信頼できないのもあって、お客様自身がネットで調べて弊社に辿り着き、ご相談のご連絡をいただきました。内容としては、道路から見える屋根面の鬼瓦が落下しかけていて、屋根漆喰も劣化が進んでいました。鬼瓦の修繕と、屋根漆喰の塗り替え作業の様子をご紹介いたします。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- 瓦屋根補修(差し替え、ずれ・破損補修)
- 漆喰工事
- その他
|
築年数 |
約40年以上 |
施工期間 |
半月ほど |
工事費用 |
約75万円以上 |
初動調査での注意点や契約から工事までの流れを書いています
東海市にお住みのお客様より、近くのリフォーム工事を行っている業者さんから、屋根瓦(鬼瓦)が落ちかけているので修理した方が良いと言われ、アメピタ名古屋南店にご連絡をいただきました。何故、その指摘した業者さんに依頼をしなかったのかと言うのは、悪徳訪問業者もすぐに声をかけて来て『危ないからすぐに直した方が良い!』と言う風に何度も言われてきたそうです。そのため、今回の指摘した業者さんが悪徳だろうと優良だろうと関係なく、自分で探そうと思い弊社にご連絡をいただきました。
指摘があった屋根瓦(鬼瓦)の状態を確認してみました。屋根瓦(鬼瓦)が落下しかけて、尚且つ【隅棟】と【大棟(本体棟)】の接続部が大きな隙間が開いています。(赤丸で囲んだところ)屋根瓦(鬼瓦)が落下しかけている原因については後述するとして・・・赤丸で囲んだ【隅棟】と【大棟(本体棟)】の接続部が施工不良と言っても良いほどの、技術の無い人の作業であると考えれます。ここの場所は、基本的にこれほど隙間が開いてはいけないし【隅棟】と【大棟(本体棟)】の接続部で組み込みながら施工しないと雨漏りがしてしまう状態となります。お客様には正確なことを伝えて、ここの部分も修理することをご提案させていただきました。
こちらも施工不良と言っても良いほどの屋根瓦(鬼瓦)を固定するための針金が細すぎたが原因になります。針金が細すぎて経年劣化により針金が伸び切ってしまい屋根瓦(鬼瓦)が落下しかけたと考えられます。屋根瓦(鬼瓦)の固定の針金を太いサイズに変えて、取り付けなおしの修理でお客様にこちらもご提案をさせていただきました。
全体的に屋根漆喰(棟の下の漆喰)が経年劣化により剝がれ始めていました。
こちらもお客様には、屋根漆喰の塗り替え工事のご提案をさせていただきました。
以上の内容で、雨漏り診断を含めた屋根点検のご報告と後日、お見積書を作成してお客様にお渡しさせていただきました。
お客様のご家族でご相談していただき、工事のご依頼をいただきました。屋根の修理工事に入る前の前段階の準備作業となります。安全作業と落下防止の仮設足場を設置する前に、干渉するテラス屋根と塩ビ屋根の一時解体作業になります。倉庫や自転車置き場の上に設置されているテラス屋根も仮設足場を設置する際に干渉しますので、一時的に屋根部分を解体します。
取り外した塩ビ屋根は、車庫の一角に、強風などで飛散しないようにまとめて置いておきます。
なお、工事が終わってから、再度復旧するために破損しないように葉氏に置いてあります。
ベランダの上にある塩ビ屋根の方も、仮設足場の設置に干渉するために一時的に解体しておきます。
一時的に解体した塩ビ屋根材はベランダの一角にこちらも固定して置いておきます。
エアコンの室外機が置いてある塩ビ屋根も、仮設足場の設置に干渉してしまうためこちらも一時的に解体します。なお、こちらは塩ビ屋根を固定しているのが釘のため、取り外すときに塩ビ屋根の亀裂が入るため、こちらの屋根だけは新しく塩ビ屋根を設置することになっております。
必要な仮設足場の部材を、運搬用のトラックより作業がしやすいように、次々敷地内に降ろしていきます。
使用する仮設足場の部材を必要な本数分、間隔をあけて置いていきます。このように間隔をあけて置いておくと、仮設足場で設置する時に足場部材が手に取りやすい位置に来て作業が早く進んでいきます。
足場屋さんの親方さんがこれまでの経験から、土台となる仮設足場の寸法と設置間隔を決めていき、地上から順序良く仮設足場を設置して屋根上まで辿り着いたら、養生用のシートを取り付けて仮設足場の設置作業は完了となります。
雨漏りがしやすくなってしまう古い屋根漆喰の上に新しい屋根漆喰を塗る(重ね塗り)手抜き工事は推奨していません。アメピタ名古屋南店では、古い漆喰を一度取り外して新しく屋根漆喰で(塗り替える)工事を推奨しています。そのためお客さまより(重ね塗り)の方を要望されても、対応出来かねますのでお気を付けください。
順序良く古い屋根漆喰を取り剥がしていきます。取り剥がすときに古い屋根漆喰の破片が出てきますが、ほうきと塵取りで一つずつ取りながら作業を進めていきます。
屋根漆喰をすべて取り剥がして、屋根土が剥き出している状態にします。
経年劣化している古い屋根漆喰を取り剥がして、新しく屋根漆喰で屋根全体を塗り替えしていきます。
落下しかけの屋根瓦(鬼瓦)とその周辺の棟の付けなおし修理
棟瓦の付けなおしのため、棟瓦と熨斗瓦(のし瓦)を順序良く取り外していきます。
【隅棟】と【大棟(本体棟)】を付けなおし修理をしていきます。
互い違いに順序良くお互いの棟同士を組み込んでいきます。
【隅棟】の冠瓦を【大棟(本体棟)】の中に入れ込みます。ここまで内部に入れ込むことで、新築当時の施工不良の作業者のような雨水が侵入しなくなる棟を作り上げることができました。
【大棟(本体棟)】の冠瓦まで取り付けたら、隙間などをコーキングボンドで埋めるように塗っていきます。
それぞれの棟と鬼瓦の接触地点が隙間が出来やすいので、ここにもコーキングボンドで埋めるように塗っていきます。これにより、雨水の侵入が防げれることとなります。
落下防止・安全作業の為の養生シートを仮設足場から取り外していきます。
仮設足場を上段から下段にかけて取り外していきます。
仮設足場をすべて取り外しました。足場部材を運搬トラックに積み込んで、仮設足場の解体・撤去の完了です。
倉庫や自転車置き場の頭上にあるテラス屋根の復旧工事になります。テラス屋根や塩ビ屋根は、解体するよりも復旧の方がかなり難しくなります。未経験者の人は出来るだけテラス屋根の解体・復旧には手を出さずに、リフォームショップへの業者の依頼や専門業者さんに直接依頼するようにしてください。
ベランダの上の塩ビ屋根も一枚ずつ復旧していきます。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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