名古屋市南区にお住いのお客様より、和風の屋根瓦に積雪した雪がすぐに落ちないように、後付け工事で雪止め金具の取り付け作業のお話をいただきました。
施工内容 |
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築年数 |
築35年以上 |
施工期間 |
2日間ほど |
工事費用 |
約15万円ほど |
名古屋市南区にお住いの屋根に、冬の大雪が降って屋根の上に積雪する時期が来て隣家に迷惑をかけないように、あとから屋根に雪止め金具を取り付ける工事を行っていきます。
この地域も、毎年雪が積もることは少ないですが、大雪が降ることもありえます。
そんな時に、屋根に積もった雪が落下して、隣家の大事な物(カーポートや車・バイクほか)の上に落ちて壊してしまったり、歩行者の上に落ちて大事になる前に、そのようなことが無いように対策をしておいた方が良いかと思います。
まず初めに、雪止め金具を取り付けたい位置を決めておきます。
決めた位置の上段の屋根瓦を、仮で一度取り外していきます。
取り外した屋根瓦の一段下の屋根瓦の上に置くように、雪止め金具を取り付けて行きます。
一列に雪止め金具を置いていきますが、屋根瓦一枚に対して雪止め金具を一本ずつ置いていきます。
雪止め金具の釘穴部分(緑矢印)に、ビス釘を打ち込みながら雪止め金具を固定していきます。
まず一番に考えれるのが、屋根上に積雪した雪をとどめて置けることですね。
屋根瓦に【雪止め金具】など突起物が無い場合・・・
1.屋根上に溜まった雪が
2.次の日の室内からの暖房器具などの熱風が上に登り
3.その熱さが、屋根上の雪の下を溶かします。
4.雪の下の方が溶かされて水分へと変わり
5.とどまっている【積雪】という重さがあるために
6.雪の下が水分となり屋根瓦の摩擦が無くなるため・・・大きなサイズの雪が落下することになります。
上記のような状態を、雪止め金具や雪止め瓦があることで、落下するはずの雪が雪止め金具などの突起物でとどまり、屋根上でとどまっている積雪の下の方から、徐々に溶かしていきます。
もし現在お住いの建物と隣家がかなり近い場合は、屋根などに雪止め商品を取り付けるのも良いと思いますよ!
一番初めに取り外しておいた屋根瓦を、再び同じ場所に雪止め金具を挟み込むように取り付けて行きます。
上下の屋根瓦同士で雪止め金具を挟むこむことによって、雪止め金具が固定されて大雪などで積雪が溜まっても、数日間は屋根の上でとどまり太陽の光などでゆっくり溶かしていきます。
屋根瓦に後から雪止め金具を取り付ける作業工程は、全く同じですが他の屋根面にも雪止め金具を取り付けて行きました。
元々、屋根瓦の部材で【雪止め瓦】と言う屋根部材が取り付けられていました
(黄色の矢印)その屋根の先端部分
(緑色の矢印)にも、お客様のご要望で雪止め金具を取り付けて欲しいとご依頼があり取り付けさせていただきました。
この様な感じで、屋根瓦に後付け作業となる雪止め金具の取り付けする屋根リフォームの様子でした。
この地域では毎年雪が積もるわけでは無いですが・・・
アメピタ名古屋南店の営業エリア内では、毎年、屋根の上に大雪がるもることは無いのですが、極たまに積雪があることもあります。
落雪事故が起きた後では、大きな事故になるかもしれませんので、積雪する前に雪止め金具の後付け作業をお勧めしたいです。
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地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
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なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
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