愛知県刈谷市にお住いのお客様より、お風呂場のリモコンが動作しなくなって、困って弊社にご相談をしていただきました。
新築以来22~23年の間、一度も交換していなかったため寿命による故障かと思われます。
施工内容 |
|
築年数 |
築23年ほど |
施工期間 |
実働2日ほど (点検日も込み) |
工事費用 |
約36万円ほど |
弊社は、約100年ほど屋根工事を専門に行っております。
その関係で、屋根工事のお話が多いのですが、このような屋根工事以外の建物の内装・外装・外構・解体工事の対応も行っております。
お客様のお住まいのトラブルには極力対応したいと考えてますので、『屋根のトラブルのついでに見てほしい!』、でも構いません!
安心できる生活のために、何かあればご相談くださいね!
ご訪問しお客様にお願いしてから、浴室のリモコンの状況を確認してみました。
築23年ぐらい経過した建物で、新築時に設置してから一度も給湯器の交換はしていなかったそうです。(動作していたから大丈夫だと思っていたそうです!)
リモコンの電源ボタンを押してみたけど、一切動かく気配もありませんでした。
電源ブレーカーを切ってから、再度入れてみてもリモコンからの音声がおかしくなっていたのと、点滅を繰り返す状態になっていました。
この状態を見て、設備屋さんは『給湯器本体の寿命による故障ですね』と伝えていました。
お客様の話では、数年前も電気製品を使いすぎて偶然電源ブレーカーが飛んだ時があったそうです。
電源ブレーカを入れてからパネルの電源が動かなくなったそうですが、何度も、電源ブレーカーを切ったり入れたりしていて、給湯器パネルの電源が復活したそうなので今日までそのまま使い続けていたそうです。
そして、お客様もリモコン部分ならDIYで治せないか?と思って、給湯器パネルの内部を分解してみようと蓋を取ってみたけど・・
とても、DIYでは治せそうもなかったため、それもあって弊社にご相談をしたそうです。
設備屋さんもお客様のお話を聞いて、『その数年前の給湯器パネルの不具合があったときに、給湯器の取り替え交換をしていればよかったかもしれませんね』と話していました。
給湯器の品番などを確認するために、外壁に設置されていた給湯器全体を確認しに行きました。
その際に給湯器周辺のホースカバーが(赤矢印先)、経年劣化により亀裂が入っていました。
給湯器を交換する際に、このカバーも交換することで、お客様にはお伝えしました。
給湯器の点検中に、設備屋さんが仲間内などに、どこかに給湯器の在庫が無いか聞いてもらっていました。
そしたら、今よりも一つサイズの小さい給湯器になるが、在庫を持っている業者さんがあったそうです。(製造メーカーも変わります)
お客様も、一つサイズが小さくなると言ってもお湯が沸かなくなるわけでもないのと、特に問題は無いと思ってそうです。
今と一緒のサイズを待っていて、本当に1年間もお風呂に入れなくなるのは辛いので(銭湯代がかかる)、その在庫品でもいいですよ、といわれました。
そのサイズで取り付けた際の、工事金額がいくらになるか?教えてほしい、そして、金額に折り合いがつきそうならすぐにでも契約しますと言われました。
そのようなことがあって、素早くお見積書を作成してお客様の元へ手渡しに伺いました。
給湯器が突然止まってしまうと(寿命で)、その日からお湯を使うことが出来なくなります。
そのため、15年ごとに交換工事をするように準備はしておいた方が良いかと思います。
今だに、給湯器のいいサイズだと品物が手に入るのが1年から1年半後となりえますから。
古い操作パネルから新しい操作パネルへと、取り替え交換作業を行っていきます。
作業を開始する前に、職人さんの作業道具や材料などでを、床フローリングなどを傷つけないように養生材を敷いておきます。
職人さんの作業範囲内に作業道具があることで、作業の効率化も図られます。
動作しなくなったリモコンを外してから、電源コードを壁の奥から引っ張り出しておきます。
電源コードなどは、ギリギリ届くぐらいの長さで入っているのではなく、取り替え交換などリフォーム工事の際に作業がしやすいように、余分の長さが床の内部で入っていることが多いかと思います。
新しいリモコンの裏面にある、電源コードを差し込む箇所に取り付け作業を行っていきます。
この作業を行うことで、リモコンが正式な場所に設置したときに、電源の供給が可能となります。
お風呂場に、新しいリモコンに取り替え交換することが出来ました。
寿命で故障した古い給湯器を、周辺のホースなどを取り外してから給湯器を取り外していきます。
無事に、寿命で故障していた給湯器を取り外すことが出来ました。
新しい給湯器を、古い給湯器が設置されていた同じ場所の外壁トタンに向かって設置していきます。
設置後は、取り外しておいた周辺のコードやホースを、新しい給湯器に順次取り付け作業を行っていきます。
新築で設置されていてから、一度も交換されていなかったため、経年劣化して亀裂が入っていた皮膜カバーを、取り剥がしてから新しい皮膜カバーに交換作業を行いました。
寿命で動作不良を起こした給湯器本体を取り剥がして、新しい給湯器本体へと取り替え交換作業が完了することが出来ました。
給湯器の取り替え交換作業が完了して、お客様に作業の完了の報告をお伝えしました。
お客様も、『これでお風呂に入れる!』と喜んでいました。
お客様に、アンケートの用紙の記入のご協力にも、快くご協力いただきました。
弊社で発行している施工保証書を、後日、お客様の元へお渡しに参りました。(写真はイメージレイアウトになります)
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
名古屋市の雨漏り修理TOPはこちら
名古屋市
の雨漏り修理TOPはこちら