東浦町にて建物一階部分の部屋改装の際に屋根瓦の葺き直しのリフォーム工事
東浦町にて、弊社の取引先でもある内装業者さんよりご連絡がありました。
一階部分の内装リフォームを行うため、屋根瓦を一度取り外してほしいとご相談がありました。
現在の屋根には、屋根土が入った和瓦が建物全体に重量がかかっているそうです。
その屋根瓦を一度取って軽くしてから、室内の大事な部分の柱を取り付けたいそうです。
その様な感じで、和瓦の葺き直しの作業のご依頼が、あり作業の段取りをおこないました。
ビフォーアフター
工事基本情報
| 施工内容 |
|
|---|---|
| 築年数 | 築３０年ほど |
| 施工期間 | ５日ほど |
| 工事費用 | 約４５万円ほど （内装及び野地板合板施工は別） |
そのため、屋根瓦を取り外していき建物の躯体の入れ替え工事が完了。
その後、再び屋根に瓦を取り付けるため他の屋根瓦の上に足場板を設置して、落下しないように取り外した屋根瓦を一塊にしながら置いて行きます。
なお、ここからは内装改装リフォーム担当していた内装工事屋さんに引き継ぎました。
その際に、屋根の先端部分の軒先部と屋根の両端部分に当たるケラバ袖部分に、屋根瓦の高さ調整と固定釘などを打ち込むための【瓦座】を取付けられました。
その後、雨養生の為に防水紙（ルーフィング）を、新しい野地板合板に重ねるように軒先部から重ねながら貼って行きます。
この粘着式の防水紙（ルーフィング）を貼ることで、雨水も入るこむことも無くなります。
取り付けて行く時には、南蛮漆喰で屋根瓦の接着と高さ調整に使います。
その際に、針金を縛って軒先瓦が前方に落ちないようにしておけれます。
同様に、屋根の端側のケラバ袖瓦も施工方法は、同じように南蛮漆喰などを使い取り付けて行きます。
その様な感じで、取り外した屋根瓦をすべて屋根に取り付け終わったら、屋根から作業道具や材料の余剰材を降ろしていきます。
その際に、工事作業中のあいだ撮影していた写真を見てもらいながら、工事の内容をご説明させていただきました。
こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓
『東浦町にて内装リフォームの為に重くなっている屋根瓦を取り外していきます』
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
１．交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
２．建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
３．雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
４．建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
５．キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
６．内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
７．照明器具など電気工事などのご相談
８．カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
９．低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
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