2024年08月05日追記
知多市にて、経年劣化して雨漏りを仕掛けていたカラーベストの屋根材の取り替え作業でご相談をいただきました。屋根に使われていたカラーベストが、年数が経過していてアスベストが含有しているタイプでありました。そのため、めくり工事で高額な作業費や処分費をかけるよりも、板金屋根材を上から重ねるように施工する『カバー工法』と呼ばれる施工方法をご提案させていただきました。たしかに、建物の解体する時にはそのカラーベストは出て来てしまいます。
だが、屋根リフォームで単独でアスベストが含有したカラーベストを処分するよりも、建物全体でアスベストを処分した時の方が全体のアスベストの量から若干リーズナブルになることもありえます。その様な感じで、古いカラーベストの上に重ねるように、新しい板金屋根材を重ねながら施工してく『カバー工法』の様子をご紹介いたします。専門用語に関してこちらのページも読んでください↓↓↓
『瓦屋根からの雨漏り原因と最適なメンテナンス方法』
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施工内容 |
- 雨漏り点検
- 瓦屋根補修(差し替え、ずれ・破損補修)
- 金属屋根補修(一部張替え・コーキング補修)
- その他板金補修・交換
- 屋根葺き替え
- その他
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築年数 |
築50年ほど |
施工期間 |
約20日ほど |
工事費用 |
約350万円ほど |
初動調査での注意点や契約から工事までの流れを書いています
古いカラーベストの屋根材の上から重ねるように【カバー工法】の施工準備で、干渉したりするところを前準備を行っていきます。まず初めに、新しい板金屋根を施工するときに、高さで干渉してしまう既存の棟板金を取り外していきます。施工状況によっては、この棟板金を取り外さずに新しい板金屋根を施工することが出来る時もあります。
基本的には、棟板金の上に取り付けて行くには棟際だけが異常に高くなってしまうので取り外していきますね。それ以外に棟板金を取り外す理由として、新しい板金屋根材の施工で同様な棟板金を施工していきます。
取り付け幅寸法の関係で、既存の棟板金が干渉してしまうと、雨漏りの原因となりやすいため前準備の時に取り外しておくのです。
今回の屋根の形状が寄棟屋根であるため、大棟部および隅棟部が沢山ありましたが、そのすべての棟板金を取り外していきます。
棟板金を取り外していくと、その内部からは土台材と呼ばれる屋根材が出てきます。この土台材の役割として、棟板金の高さと横幅の調整材として使われており、同時に棟板金の固定するために釘を打ち込む先としても役割として使われております。ただ今回は、その固定釘にコーキングなどを塗っていないため雨水が染み込んでしまっておりました。その結果的に、黒く腐食して一部はカビ状態となっておりました。ここまでの状態になってしまうと、大きな台風並みの強風が吹いた時に棟板金ごと吹き飛ばされる状況が出来てしまったかもしれません。
屋根の先端部分でもある軒先部に、カバー工法専用の水返し板金を取付けて行きます。こちらも寄棟屋根のため、屋根の先端部の軒先部が何か所もあるので、その全部にこの専用の水返しの板金を取付けて行きます。
先ほど軒先部に取り付けた水返しの板金材を重ねるように、ルーフィングを軒先部の先端から敷きながら取り付けて行きます。今回は、野地板コンパネなどの木材製品に取り付けるのではなく、カラーベスト屋根材の上に貼っていきます。
そのため板金の破片を使って、ルーフィングを押さえつけて、釘を打ち込むように加工して取り付けて行きました。流石に、カラーベストだけあって基本は固い材質となりますので、釘などを打ち込んでルーフィングを固定していくのですね。
軒先部に取り付けた水返しの板金の加工方法が、この後施工される新しい板金屋根材の先端部分に引っかかりながら加締めるように取り付けられていきます。
そのため、一段目のルーフィングは若干引いておいてから施工して行きます。
屋根全体にルーフィングを貼ってから、今回の屋根で何か所かあった屋根の端側でもあるケラバ袖部に、専用の水流れ板金を取付けて行きます。意匠的なものもありますが、この水流れ板金を取付けることで屋根の端側での雨漏りする原因が排除されて行きますよ。このケラバ袖部の水流れ板金への固定方法としては、屋根面では吊り子と呼ばれる金具を使って、水流れ板金を引っ張って固定していきます。水流れ板金の外側からは、固定釘を打ち込んで行き釘頭をコーキングボンドを塗っていき、雨水が入らないようにしておきます。
屋根全体に貼ったルーフィングの上に重ねるように、新しい板金屋根材を取り付けて行きます。その板金屋根材の上部に、固定釘を打っていける場所があります。
そこに複数本のビスを打ち込んで一枚の板金屋根材を固定しながら屋根に取り付けて行きます。
屋根の先端部部分の軒先部の方から、新しい板金屋根材を一列ずつ横に取り付けて行きます。そして一列葺き終わったら、次の上の段をまた一列横に施工して行きます。同様な施工の仕方で、一段ずつ上に上がるように施工して行きます。
屋根の先端部分である軒先部から、一段ずつ新しい板金屋根材を取り付けて行きます。
屋根の頂点部分でもある大棟部まで、板金屋根材を取り付けて行きます。それぞれの屋根面全体を、一面ずつ新しい板金屋根材で取り付けて行きます。
前準備の段階で屋根の端部に取り付けておいた、水流れ板金に差し込むように新しい板金屋根材を取り付けて行きます。一段ずつ、新しい晩期に屋根材の端側を切断して加工しながら、隙間に入れていきます。取り付けた水流れの板金のサイズ全体に、新しい板金屋根材を隙間に入れながら一段ずつ取り付けて行きます。
棟際寸前まで新しい晩期に屋根材を取り付けて行ったら、棟際部に雨水を防ぐために使用する屋根材でもある【水密材】を取り付けて行きます。水密材の裏面には粘着テープがあって、それを板金屋根材の表面に貼っていくように取り付けて行きます。その水密材を取り付け後に、その上から重ねるように新しく棟の土台材を取り付けて行きます。その土台材は、上から屋根の構造部分でもある隅木に向かって長めのビス釘を打ち込んで行き土台材を固定していきます。土台材一本に対して、6~8本ほどのビス釘をこまめに打ち付けていきます。
土台材に被せて行くように、こちらも新しい棟板金を取付けて行きます。新しい棟板金の一本の長さとして約1.8Ⅿほどですので、棟の長さ一本に対して複数本の棟板金を使うこととなります。そして、その棟板金のそれぞれの接続部分には、重ねながらコーキングボンドを塗って接着していきます。棟板金を、土台材に被せながら棟の頂点部分まで行けましたら、棟板金の横側から固定の釘を打ち込んで行きます。
最後に、防水処理として固定釘の釘頭にコーキングボンドを塗っていきます。
棟の頂点部分でもあり、今回の屋根の形状の寄棟屋根でもあるため、それぞれの棟が重なるところがありました。その部分は、それぞれの棟板金を形状に加工して取り付けてから、コーキングボンドを塗って接着固定を行っていきます。
棟板金まで取り付けたら、屋根上にあげておいた作業で使った材料などや作業道具などを、全て屋根から降ろしていきます。屋根全体が、道具などを降ろして何もない状態になったら、ブロワーを使って吹き掃除を行っていきます。吹き掃除が完了したら、お客様に工事の完了を伝えさせていただきました。工事中の撮影した写真を見ていただきながら、工程ごとのご説明をさせていただきました。屋根が綺麗な板金屋根になって、お客様もかなり喜んでおりました。こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓『知多市でアスベストが含有した古いカラーベストの上にカバー工法の前準備をします』
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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