名古屋市南区にある、神社の社務所の瓦屋根に覆いかぶさる樹木が、台風並みの強風で枝が折れて屋根に落下し、瓦が破損した事故が発生しました。この状況を受けて、目視点検調査が行われ、瓦の差し替え作業や棟瓦の修復作業が始まりました。被災した瓦を一つずつ取り外し、新しい瓦を丁寧に積み上げる作業が行われています。また、棟瓦の修復作業では、崩れた部分を修復し、屋根全体の安定を確保するための作業が行われています。このように、被災した屋根の修復作業は丁寧かつ確実に進められています。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- 瓦屋根補修(差し替え、ずれ・破損補修)
- 漆喰工事
- その他
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築年数 |
築60年以上 |
施工期間 |
約3日ほど |
工事費用 |
約20万円ほど |
初動調査での注意点や契約から工事までの流れを書いています
樹木に覆われた神社の社務所に台風で樹木が折れて瓦屋根を破損させた場合、まずは瓦屋根の破損箇所を確認しましょう。瓦が割れたり、落下したりしている場合は、専門家に修理を依頼することが重要です。また、樹木の折れた部分が残っている場合は、安全に処理する必要があります。社務所の瓦屋根の修理には、瓦の交換や修復が必要になる可能性があります。瓦屋根の葺き替えや補修は専門知識と技術が必要な作業ですので、信頼できる屋根業者に相談してください。さらに、今後同様の被害を防ぐためには、樹木の定期的な剪定や強風対策を行うことが重要です。屋根や樹木の点検を定期的に行い、問題があれば早めに対処することで、被害を最小限に抑えることができます。
雨水が入り込まないように、割れた瓦に板金を挟む方法は効果的な対処法です。瓦が割れた場合、雨水がその隙間から建物内部に侵入する可能性があります。板金を挟むことで水の侵入を防ぎ、建物を保護することができます。瓦が割れた際には早めに対処することが重要です。強風によって折れた樹木が落下し、瓦屋根に破損をもたらした場合、以下の方法で目視点検を行うことが重要です。1. **外観の確認**– 瓦が割れたり、ズレたりしている部分がないかを注意深く確認します。– 棟瓦や縁瓦が歪んでいないかをチェックします。2. **瓦の浮きや落下の確認**– 強風によって瓦が浮いてしまっている部分がないかを確認し、必要に応じて修繕を行います。– 瓦が落下していないかを確認し、不安定な部分があれば修理を検討します。3. **芯木や雨漏りの確認**– 瓦が破損した箇所から、芯木や下地部分が腐食していないかを確認します。– 雨漏りの兆候がないかを注意深くチェックし、必要に応じて修繕を行います。以上の点をチェックすることで、台風による被害で破損した瓦屋根の安全性を確保し、修繕の必要性を正確に把握することができます。修理や補修が必要な場合は、専門業者に相談し、適切な対応を行うことが重要です。
大棟部の重量が重なった棟際の瓦が破損している状況は、屋根の安定性にとって深刻な問題です。このような状況では、棟全体をしっかりと並べ直す棟取り直しを行うことが必要です。また、熨斗瓦も劣化や脱落が見られる場合、漆喰の傷みも考慮に入れてメンテナンスを行うことが重要です。冠瓦や熨斗瓦の状態を確認し、適切な修復や補修を行うことで、二次被害を防止することができます。屋根の安全性を確保するために、定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。
和瓦が破損して割れてしまい、隙間が開いてしまった場合、雨漏りのリスクが高まります。割れた和瓦はすぐに修理する必要があります。割れた和瓦を交換するか、補修することで雨漏りを防ぐことができます。放置すると、雨水が侵入して他の瓦にも影響を及ぼす可能性がありますので、早めの対処が重要です。
屋根の点検調査を終了して、お客様にお声をかけさせていただきました。
破損している平瓦は新しい平瓦に交換や、大棟の付け直しが早急にでも必要など工事のご提案をさせていただきました。
ご提案した内容で、お見積書を作成してお渡ししました。
お客様よりご連絡を頂きまして、お見積り項目で作業のご依頼をいただきました。段取りを行ってから、作業を行うためにお伺いしました。屋根に登って瓦の修復及び修理作業を行っていきます。瓦の修理や交換作業は、専門業者に依頼することが一般的だと思います。破損した和瓦を取り外し、新しい和瓦に差し替える作業を行うことが必要となります。瓦のサイズや形状によって異なるため、専門業者が適切な瓦を選んで作業を行います。このような作業は専門知識と技術が必要であり、DIYではなかなか難しい作業です。安心して屋根のメンテナンスを行うためには、専門業者に依頼することをおすすめします。
### 瓦の交換方法切妻の瓦屋根で破損した瓦を新しい瓦に交換する方法は以下の通りです。1. **破損した瓦の取り外し**破損した瓦を注意深く取り外します。瓦を割らないように注意してください。2. **新しい瓦の準備**同じ寸法や形状の新しい瓦を用意します。瓦の専門店や通販サイトで購入することができます。
↓次に続く
3. **瓦の交換**取り外した瓦の代わりに新しい瓦を差し替えます。瓦は正しく乗せて固定することを確認してください。このように、破損した瓦を新しい瓦に交換することで、切妻の瓦屋根の補修を行うことができます。
破損していたケラバ袖瓦を新しいケラバ袖瓦に交換します
屋根の修理において、破損したケラバ袖瓦を新しいケラバ袖瓦に交換することが必要です。破損した瓦を取り外し、同じ型の新しい瓦と交換することで、屋根の耐久性や美観を保つことができます。瓦の交換作業を行う際には、丁寧に取り扱い、確実に固定することが重要です。交換作業が適切に行われれば、屋根の寿命を延ばすことができます。
棟際の破損した瓦を差し替える為に棟瓦で積み上げた大棟部を取り外します
屋根の棟際に破損した瓦を差し替えるためには、棟瓦を取り外して再度積み直す作業が必要です。棟部分の瓦を一旦取り外し、破損していた瓦を新しい瓦で差し替え交換を行っていきます。その後、再び同様に棟瓦を積み上げて積み直すことで修理を行います。この作業によって、屋根の棟部分をしっかりと修理し、瓦屋根の耐久性を確保することができます。
瓦屋根の棟瓦を施工する際、一番下の一段目を土台として使用します。この段階では、棟瓦を一枚ずつ取り付けて積み上げていきます。まずは土を詰めた土台部分に瓦を設置し、熨斗瓦から順に積み上げていきます。冠瓦や鬼瓦を設置し、漆喰で固定していくことで、棟瓦の施工が完了します。このように、棟瓦を一枚ずつ取り付けて施工することで、耐震性や防水性を確保することができます。
瓦屋根の大棟部で棟を作るためには、まず最初に一段目ののし瓦を設置しておきました。その後、順番に二段目以降ののし瓦を積み上げていきます。このようにして、棟を構築することができます。棟は屋根の重要な部分であり、しっかりとした構造が必要です。そのため、丁寧に瓦を積み上げることが重要です。
棟冠瓦は、屋根の最も高い部分に取り付けられる瓦で、熨斗瓦の上に積み上げられます。一列に並べて取り付けることで、屋根の内部に雨水が入らないように防ぐ効果があります。棟冠瓦は棟部分の防水性を向上させる重要な役割を果たしています。
補強でコーキングボンド塗って掃除を行い作業の完了です
【鬼瓦と棟瓦の設置】鬼瓦と積み上げた棟瓦の設置点には隙間が出来ることがあります。この隙間を無くすためには、コーキングボンドを塗って隙間を埋めていきます。鬼瓦や棟瓦の設置点に隙間があると、雨水が浸入してしまう可能性がありますので、しっかりと隙間を埋めることが重要です。コーキングボンドを使用することで、防水性を高めることができます。隙間が無くなるまで丁寧に塗布していきましょう。屋根の作業が完了した後は、作業した範囲で電動工具のブロワーを使用して吹き掃除を行います。これにより、ゴミや埃などの残りをしっかりと除去し、清潔な状態を保つことができます。作業が終わった後も丁寧な清掃を行うことで、施工品質の向上やお客様の満足度向上につながります。作業の完了をお客様にお伝えさせていただきました。作業の内容を、撮影した写真と一緒にご説明させていただきました。お客様も、瓦屋根を差し替えしたり大棟部の付き直し作業を行ったことで、満足そうにしていました。こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓
『名古屋市南区にて神社の社務所での和瓦破損!強風被害で樹木が折れる!点検調査と対策』
1.日々の現場ブログのページはこちらから移動できますよ!
2.弊社でこれまで行った施工事例はこちらから読めますよ!
3.お客様との記念写真やアンケートなどの一覧となります!
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
1.交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
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