名古屋市南区で和風の屋根瓦に雪止め金具を後付けで取り付ける工事をお考えの方へ。降雪のシーズンになり、積雪による雪落下の被害を防ぐために、雪止め金具の取り付けがおすすめです。屋根瓦に後から取り付け可能な雪止め金具は、屋根の軒先に設置することで雪の落下を防止します。安全を確保するために、ぜひ工事を検討してみてください。名古屋市南区の屋根工事をご提供する専門業者にご相談いただくと、安心して工事を進めることができます。お住まいの安全を守るために、早めの対策をお勧めします。
施工内容 |
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築年数 |
築35年以上 |
施工期間 |
2日間ほど |
工事費用 |
約15万円ほど |
初動調査での注意点や契約から工事までの流れを書いています
名古屋市南区にて、築年数が経過した建物で勾配のある屋根に金属の雪止め金具を取り付けて行きます。雪落下の被害から家を守るため、和風の屋根瓦に後付けで取り付ける工事の様子をご紹介します。雪止めが付いている屋根と雪止めが付いていない屋根の違いとしては?雪止めが付いている屋根と雪止めが付いていない屋根の違いは、雪止めが付いている屋根では、雪が滑り落ちずに屋根に留まることができます。これにより、雪の重みによる建物全体への負荷や雨樋の破損を防ぐことができます。一方、雪止めが付いていない屋根では、雪が滑り落ちて雨樋にかかることで、雨樋の変形や破損のリスクが高まります。雪止めの有無によって、建物や屋根の保護や安全性に影響が出ることがあります。
雪止め金具を和瓦に取り付ける場合、まず和瓦を交換してから雪止め金具を設置することになります。和瓦を交換した後に、雪止め金具を取り付ける手順を行うことが重要です。そのため、金属の雪止め金具を取り付ける段数の和瓦を、一枚ずつ取り外して行きます。この取り外した段数に、金属の雪止め金具を取り付けて行きます。
雪止め金具を和瓦に取り付ける際は、一本ずつ取り付ける必要があります。和瓦に取り付ける際は、雪止め金具を瓦の隙間にしっかりと取り付けてください。取り付ける際には、瓦の裏側にネジ止めなどで固定することでしっかりと固定されます。雪止め金具を和瓦の谷部に置くように、取り付けて行きます。取り付ける際には、安全に作業を行うために専門の業者に依頼することをおすすめします。
横に一列で、金属の雪止め金具を和瓦に取り付けて行きます。取り付け方法に関しては、横一列で取り付けることもあれば、二段分を使って交互に取り付けて行く【千鳥葺き】と言う、取り付け方法もあります。両方とも、雪止め金具を取り付けて行くことには変わりはありません。ただし、屋根材自体が千鳥葺きされた場合は(特にカラーベスト)、横一列で雪止め金具を取り付けるのが妥当だと思います。二段に渡っての施工の場合でも、二段ともに横一列に施工することは必要だと思います。分譲住宅などでたまにありますが、カラーベストの屋根で交互に雪止め金具を取り付けていても、隙間が開きすぎている場合があります。その様な施工をされている建物は、無駄に施工代金を取られてあまり積雪には効果を示さない場合がありますね。
和瓦に金属の雪止め金具を取り付けることのメリットとは?
和瓦に金属の雪止め金具を取り付けることのメリットは、雪が屋根から滑り落ちるのを防ぎ、雪の重みによる屋根の損傷や雪崩のリスクを軽減することが挙げられます。
これにより、屋根や周囲の建物への被害を防ぐことができます。
金属の雪止め金具を、和瓦の横一列に取り付けて行きました。その作業の後で、めくってあった和瓦を一枚ずつ元の位置に戻すように嵌め直していきます。その歳に、和瓦の施工強度が弱くなったと思ったときは、コーキングボンドなどで補強接着を行うときもありえます。
こちらの建物での屋根全体でもある他の屋根面にも、同様な施工で金属の雪止め金具を取り付けて行きました。なお、雪止め金具の後付け施工の場合は、出来ましたら屋根全面に取り付けるのが良いかとご提案させていただきます。
今回のお客様からのご要望で、新築時に屋根の一面だけ雪止め瓦が取り付けられていました。その屋根面に関しては、軒先瓦の上に金属の雪止め金具の取り付けをご要望されていました。本来は、外壁より飛び出している軒の出付近では、雪止め金具を取り付けません。外壁部分より飛び出した屋根では、積雪の重さで屋根が変形ないし折れることもありえます。但し、今回は3段目と4段目に和瓦の雪止め瓦が取り付けられていたので、重量もあまりかからないと考え軒先瓦の上に金属の雪止め金具を取り付けました。
作業の完了をお客様にお伝えさせていただきました。
作業の内容を、撮影した写真と一緒にご説明させていただきました。
お客様も、新しく雪止め金具が屋根に取りついたことで、満足そうにしていました。
こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓
『名古屋市南区にて和瓦屋根に後から雪止め金具を取り付けるメリットとデメリット』
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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