アメピタ名古屋南店の協力工事店の一社でもある建築屋さんから、隣家の建替え工事の際に敷地の境界線に対して屋根の一部が越境しているため、その屋根の一部を縮小して修理をする屋根のリフォーム工事のご相談をいただきました。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- 瓦屋根補修(差し替え、ずれ・破損補修)
- 漆喰工事
- その他
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築年数 |
築50年以上 |
施工期間 |
全ての工事を合わせて実働6~7日ほど |
工事費用 |
約30~40万円ぐらい |
名古屋市緑区のお客様の元に到着をして、協力会社の建築屋さんと現在の屋根の状況を見ながら、どのような屋根のサイズに縮小できるのか寸法を測りながら相談しました。
このような特殊ケースは、このリフォーム工事に係る業者さん同士で打ち合わせをしないと、後々作業が出来ない状態になることもありますので、打合せはしっかり行いました。
縮小する部分までの取り壊し部分や破風板や軒板などを取り付ける工事は、建築屋さんの方にお任せしました。
本来の建物の屋根は切妻屋根でありましたが、屋根の一部分が斜めに境界を越境していましたので、敷地内に収まるように屋根を一部分を縮小するように加工することになりました。
越境している部分は、すぐにでも工事に入らないといけないため、すでに建築屋さんの方で縮小する部分の屋根瓦や屋根土・杉皮材などは取り除かれていました。
協力業者の建築屋さんと打ち合わせをした縮小する屋根の寸法で、屋根の躯体の取り付け及び屋根の野地板などの取り付けを行っていただきました。
その後、屋根瓦の取り付け作業として屋根リフォーム工事を行いました。
既存の取り外された屋根瓦を使いながら、不足している部分は新しく三州瓦メーカーより、取り寄せて作業を進めていきました。
1階屋根部分も敷地からの越境しているところがありますので、こちらも一部屋根を縮小することで決まっております。
1階の外壁トタンから、外に出ている屋根部分を縮小するため、屋根瓦の寸法を計算するため屋根土や杉皮材を取り除いておきます。
屋根を縮小して破風板の取り付け工事を建築屋さんの方で行ってもらった後で、屋根瓦の取り付け工事に入りました。
屋根瓦が不足している箇所には、こちらも三州瓦メーカーより屋根瓦を取り寄せておいて、屋根リフォーム工事を進めていきました。
全ての屋根瓦を取り付けて、壁際の屋根瓦下の屋根漆喰工事を行ってから、屋根全体にコーキングボンドで固定をしていきました。
これで、隣家との敷地の越境している部分の屋根を一部縮小する屋根リフォーム工事が完了となりました。
雨漏り調査・雨漏り修理なども対応しています。それ以外にも、住宅の屋根・壁・樋の外装工事のすべてや住宅の内装工事のすべて、カーポートなどの住宅の外構工事、そして住宅の解体工事も対応しています。一度、気軽にご連絡をください。お問い合わせフォームはこちらから⇒※個人のお客様(現在の取引がある会社様)とのお取引を大事にしたいので、その他、建設・建築業関係者からのお話はお断りしています。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
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初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
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