名古屋市天白区にて台風並みの横風で崩れた和瓦の屋根を修復作業を行います
名古屋市天白区にお住いのお客様より、ご相談のご連絡をいただきました。
平屋・和瓦の屋根にある隅棟部の、鬼瓦と一部棟瓦が落下してきたそうです。
修復作業も込みで一度見てほしいと、ご連絡をいただきました。
お客様のご都合が良い日を合わせさせていただきまして、ご訪問させていただきました。
ビフォーアフター
工事基本情報
| 施工内容 |
|
|---|---|
| 築年数 | 築６０年ぐらい |
| 施工期間 | ２日間 |
| 工事費用 | 約１５万円ほど |
ただ、こちらのお客様の建物が平屋造りだったため、脚立を立てて脚立に乗った状態で屋根上も見ることが出来ました。
棟瓦が崩れた範囲で、ブルーシートで養生がしてありその上から砂利などが入った土嚢袋で重しとしていました。
事務所に戻った後で、現在も作られているか廃版になっているのかを調べておきます。
こちらも、瓦メーカーの在庫にあるか聞いてから対応したいと思います。
もし在庫が無い場合は、在庫がある他の意匠の鬼瓦か特注で作り始めてもらうようにするかを、お客様にご相談して決めてもらおうかと考えています。
新しく作り直す場合は、最低１か月半ぐらいの期間を頂き完成してから工事の段取りを組みたいですね。
ブルーシートや土嚢袋などで養生していたものを取り外していき、崩れた状態で剥き出しの状態にしていきます。
今度は、落下しないように固定の針金でしっかり縛っておきました。
このあとに、南蛮漆喰の上からのし瓦を取り付けて行く時に、ついでに半月漆喰も塗られる状態になります。
最後に新しい棟冠瓦を、横一列に並べるように取り付けて行きます。
新しい棟冠瓦を取り付け終わったら、隅棟全体が横崩れしないように針金で包み込むように、結束縛りを行っていきます。
他に、崩れ落ちなかった隅棟の残り部分と、新しく取り付けた棟冠瓦部分の接続部にも、コーキングボンドを塗って雨水が入り込まないようにしておきます。
作業が完了して、お客様に工事最中の写真を見ていただきながら、簡単な作業内容のご説明をさせていただきました。
こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓
『名古屋市天白区にて経年劣化した古い屋根で隅棟部の鬼瓦が強風で崩れたそうです』
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
１．交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
２．建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
３．雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
４．建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
５．キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
６．内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
７．照明器具など電気工事などのご相談
８．カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
９．低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
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