名古屋市昭和区にて強風が屋根材の隙間に入りその反動で飛んで行った範囲の修理
名古屋市昭和区にて、お住いの屋根が強風で飛んで行ったため、その飛んで行った範囲の屋根修理のご依頼をいただきました。
今回のご連絡をいただいたのが、弊社の協力会社でもある板金工事屋さんからのご連絡で、お知り合いの方のお住まいだそうで修理の依頼をいただきました。
初動調査や契約の取り交わしなどは、その板金屋さんの方ですでに済ましてもらっているため、修理作業の方から弊社の担当となります。
ビフォーアフター
工事基本情報
| 施工内容 |
|
|---|---|
| 築年数 | 約３５年以上 |
| 施工期間 | ２日ほど |
| 工事費用 | 約１５万円ほど |
屋根材の下に貼っていた、防水紙でもあるフェルト紙も亀裂が入って破れてしまっておりました。
剥がれた屋根材が一部残っていたため、隅棟部の棟板金を取りのぞいてから残っていた屋根材の破片を取って行きました。
奥まで防水紙（ルーフィング）を入れ込むことにより、雨水が屋根裏に回らないように工夫しております。
カラーベスト屋根材を固定する方法としては、一枚分のカラーベスト屋根材の真ん中部分に固定用の釘穴が４か所開いています。
その４か所の釘穴を使って、カラーベスト屋根材専用の固定釘を４か所すべてに打ち込むように固定をしていきます。
棟板金の土台木材の下に滑り込ませるように、奥の方まで取り付けて行きます。
隅棟際は、カラーベスト屋根材の一部を加工するように専用工具にてカットしてから屋根の隅棟際に取り付けて行きます。
隅棟分も角度によっては、カラーベスト屋根材を加工する範囲が小さいサイズになります。
固定釘を打ち込む釘穴が無くなる場合もあるため、その場合はコーキングボンドで接着固定の方法で取り付けて行きます。
その後の作業の進展で、新しいカラーベスト屋根材を飛ばされた範囲に全て取り付け作業していきます。
その取り外しておいた棟板金を、再度取り付けて行きます。
棟板金の再施工の際に、棟板金同士が重なり合う部分に接着と雨水侵入防止を行います。
コーキングボンドを塗っておき、棟板金同士を重ねて取り付けて行きます。
棟板金の固定で、棟板金の側方部から固定釘を打ち込んでおきます。
それらを全て屋根から降ろした後で、作業を行った範囲で掃除を行いました。
掃除を終わって、お客様に修理作業の完了をお伝えさせていただきました。
こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓
『名古屋市昭和区で台風並みの突風で耐え切れずに飛散したカラーベストの屋根修理！』
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
１．交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
２．建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
３．雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
４．建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
５．キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
６．内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
７．照明器具など電気工事などのご相談
８．カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
９．低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
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