2024年07月24日追記
東浦町にて、建物のリフォーム工事を行う際に落下防止で仮設足場も設置したそうです。仮設足場を解体するまでの間に、目視による屋根点検のご依頼がありました。
点検調査の段階で、大きなリフォームは必要ではなかったのですが、経年劣化による屋根瓦の固定が緩くなっていました。
お客様に、その点をお伝えしたところコーキングボンドでの接着補強の作業を依頼されました。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- 瓦屋根補修(差し替え、ずれ・破損補修)
- その他
- 応急処置対応
|
築年数 |
築45年ほど |
施工期間 |
3日間ほど |
工事費用 |
約15万円ほど |
初動調査での注意点や契約から工事までの流れを書いています
屋根に使われていた陶器瓦ですが、1960年代から1980年中ごろまでよく使われていた赤瓦となります。屋根瓦の色に関しては、その時代時代で人気色などがありました。
色によっては、この年代に流行っていたな!と言う感じで、大雑把になりますが瓦の色で築年数がわかる時もありえます。ただ、最近の人気の色合いが、黒色や灰色系が多いかと考えられます。
陶器瓦の表面を確認しながら、補強工事が出来る状態か出来ない状態かを調べて行きます。どのように調べるのかと言うと・・・1.屋根瓦の表面が砂埃で汚れが溜まっていないか?2.屋根瓦に亀裂など割れていないか?3.屋根瓦の表面が破裂していないか?などを、確認しながら点検していきます。
屋根瓦に亀裂や表面破裂している瓦が、最大でも10枚以下ならその部分だけは、新しい屋根瓦に替えて他の屋根瓦は補強工事を行っていきます。写真の様な、表面割れなどが大量にある場合は、ここまで来てしまうと屋根瓦を取り剥がして新しい屋根瓦に変える葺き替え工事が必要となりやすいです。
屋根の頂点部分でもある大棟部の、鬼瓦の背中側と大棟部に平行に積み上げられた棟瓦の接地点で、大きめの隙間が開いていました。本来のここの場所には、屋根漆喰が塗られていて隙間が見える状態でもありませんでした。長い間、風雨に当たって経年劣化でもありますが、塗られていた屋根漆喰が取れてしまって、雨水が侵入できそうな隙間が出てきました。
なお、この隙間は施工する上でどうしても出て来てしまう場所となります。
今現在では、ここの接地点である棟瓦の加工には、電動工具の『グラインダー』と言う棟瓦を切断する工具があります。
しかし、この施工がされた当時には、その電動工具はまだ流行っておらずに、【たがね】を使って切断加工されていたかと推察されます。
陶器瓦にコーキングボンドで補強工事を行っていきます
屋根が古い陶器瓦が使われているので、ご要望もあって屋根の葺き替え工事などの大規模リフォームなどではなく、現在の陶器瓦を使った補強工事を依頼されました。特に、こちらの陶器瓦に関しては、破損している屋根瓦がほとんど見つからなかったです。
そのため、お客様の希望もあって陶器瓦一枚ずつに、コーキングボンドで接着しながら塗っていく、補強工事が選択されました。
見積もりから工事完了の請求書迄の一連の流れ
『アメピタ名古屋南店でリフォーム工事の依頼をお願いしてから工事完了までの一連の流れ』
陶器瓦にコーキングボンドを塗って補強作業の方法ですが、陶器瓦の横側と正面部分の山部の方にコーキングボンドを塗りながら、陶器瓦同士を接着して固定補強を行っていきます。簡易型バージョンの塗り方では、陶器瓦の横側か正面側のどちらかを塗るだけの方法もありえます。
コーキングボンドを塗って接着しながらの補強工事ですが、絶対に塗ってはいけない場所があります。屋根瓦の正面部に当たりますが、正面部の谷部と呼ばれるところや正面部全体を塗り埋めてはいけません!!
写真でも青色の×文字マークを付けました。
屋根瓦の正面部全部を埋めてしまうと、屋根瓦からしみ込んだ雨水が正面から抜けることが出来なくなります。
それが原因となって、雨漏りになってしまいやすいです。新しい屋根瓦であったのなら、数年ぐらいならまだ被害は出にくいです。
ですが、基本的に屋根瓦の材質が陶器で使われている土を焼いてできたため、基本的に屋根瓦の表面から雨水などの水分は吸収されるやすいのです。
では、すべての陶器瓦は雨水を吸収しやすいかと言われると、それもまたちょっとだけ違うのですね。
新しい陶器瓦ではほとんど吸水されませんが、屋根に取り付けられてから長い年月風雪に耐えてきたのなら、段々陶器瓦の表面から雨水などを吸水してきます。
ただし、表面から吸水されても今度は、陶器瓦の奥部分で接着や高さ調整で使われていた乾いた屋根土が、染み込んできた雨水を吸水してくれます。
吸水しきれなくても、屋根瓦同士の施工隙間から雨水が抜け出してくれるように、先人の知恵で考えられながら屋根瓦が作られてきました。
そのため、予定外の行動(正面を埋めてしまうなど)があると、吸水された雨水などが屋根瓦の奥側で溜まってしまいます。
その溜まった雨水などが、決壊するように他に流れ始めそれが雨漏りの原因となりやすくなっております。
屋根瓦からの雨漏りの原因も、割れたり破損していなくても雨漏りする可能性は大いにありますよ!!
陶器瓦一枚ずつに、コーキングボンドを塗っていき瓦同士を接着させながら、切妻屋根の南面も北面もすべて塗っていきます。ここまで大きい屋根だと、コーキングボンドを塗っていく作業でも、2日半ほど作業時間がかかってしまいました。
経年劣化で新築当時に塗ってありました、屋根漆喰が剥がれていました。鬼瓦の背中側と大棟部の積み上げてきた棟瓦の接地点であります。
本来埋められるように塗られていた屋根漆喰が剥がれてしまったために隙間があいています。
この隙間から、雨水が侵入して雨漏りのなりやすい場所になってしまっております。この隙間を埋めるように、コーキングボンドを塗っていきます。コーキングボンドは、時間をおいて乾いてくるとゴム状に硬化していき、雨水などを弾きやすく性質があります。この様な感じで、依頼された屋根全体をコーキングボンドで接着しながら補強固定を行っていく作業が無事に完了しました。完了のお声をかけさせていただき、こちらの物件から後にしました。屋根瓦の状況や必要なものなどを調べる為に事前調査に伺ってきました↓↓↓『東浦町にて年数が経過した陶器瓦に補強工事の依頼があったので前調査を行います』
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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